沿革
 ごこう幼児教室60年のあゆみ
当教室は幼児期のうちから学力の土台を創り上げ、将来あらゆる分野で活躍できる健全で優秀な子どもを育成するために昭和33年に豊中市で『ごこう学習研究会』として設立しました。その後、昭和45年に池田市石橋にも教室(旧教室)を設け、平成14年に同じ石橋の現在の新教室に移って参りました。
 豊中での開室当時は小中高生に算数・数学を中心に指導しておりましたが、幼児期からの能力開発の必要性を感じ、幼児部の取り組みも昭和35年頃から始めました。最初の頃は、知的好奇心を高める事を主な目的としておりましたが、小学校受験をお考えの御家庭の子ども達が多く集まってくる事もあり、徐々に小学校受験に対する取り組みにも力を入れるようになりました。そして、いつの頃からか幼児部は『ごこう幼児教室』の名称になり、小学校受験専門の教室となり現在に至っております。
 現在に至るまで多くの子どもたちをお預かりしてきましたが、昔から紹介や口コミで来られる方や遠方から通って来られる方、御兄弟で続けて来られる方が多く、感謝と共に責任の大きさを痛感しております。最近では親子2代で30年ぶりぐらいに来られる方もいらっしゃり、月日の経過の速さを感じております。
 長年、熱意と自信を持って教室を運営して参りましたが、現在では新しい考えも取り入れ、内容をより充実、発展させながら運営しております。今後も小学校受験に対する研究を重ね、質を高めながら信頼され親しまれる教室でありたいと思っております。

御幸 照美(おじいさん先生)
2007年頃撮影

   御幸 次郎(じろう先生)
2007年頃撮影

沿革
 当教室では、国立大学附属小学校と私立小学校受験の総合的な準備に取り組んでおり、特に子どもらしさを大切にし、自ら工夫して考える力・人の話をしっかりと聞く力・自分の意見を表現する力・積極的に行動する力・豊かに創造する力などが身に付く指導をしております。また、主体性と協調性を持たせながら子供一人ひとりの個性と伸びる可能性を大切にし、小学校受験に必要なあらゆる分野のおけいこ(ペーパー問題・絵画制作・運動・リズム・口頭試問・指示行動・グループ行動・面接練習など)を指導しております。
 大勢の集団の中で積極的に楽しく参加できる高い水準の内容も当教室の特徴になっております。常にけじめを持たせながらの活気ある雰囲気、落ち着いて集中できる雰囲気、そして和やかな雰囲気も当教室の特徴だと思っております。1つのクラスにはアシスタントも含めて6名の先生が入り、おけいこを行いますが、姿勢やお行儀などについてもきめ細かく指導させて頂いております。
 おけいこ内容は全国の有名小学校の入試傾向を充分に意識し取り入れておりますが、入試の真似事だけではなく、真の学力が身に付く指導を常に心掛け実践しております。将来学習を進めていく上で重要な学ぶ楽しさや柔軟で粘り強い思考力を養い、子どもの素晴らしい資質を素直に伸ばしていきたいと考えております。
また、保護者の方々へは豊富で正確な情報をできる限り提供させて頂き、さまざまな御相談にも常に応じております。保護者参観やお母さん教室、懇談や願書記入相談などを通して子ども・親・教室の三位一体の受験への取り組みも心掛けており、これらが自然と毎年の合格実績に結びついていると思っております。
 当教室は、企業運営の教室ではありません。幾つも教室展開している教室でもありません。1箇所だけの教室で私共が全クラスの全員を責任持って指導している個人運営の教室です。