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2005年12月26日(月) |
仕事納め |
今日の午前中で当教室は仕事納めです。朝の9時から『小1クラス』(いつもは夕方5時から)を行い、10時半からは講習『冬の5日間学習〜附属池田最終仕上げ〜』のAコースを行いました。昼からは少しだけ雑用をして直ぐに帰る予定でしたが、掃除やら今後の講習の準備やらお問い合わせの対応やらで早く帰る事は出来ませんでした。早く雑用を終える為に妻にも昼過ぎに来てもらい手伝ってもらいましたが、「時間がある時にあれも準備しとこ・・・これも準備しとこ・・・」となり、結局帰るのは夕方の6時になってしまいました。仕事を溜めるのが嫌な性分の私はいつもこうなってしまいます。
この時期、年長児のどのクラス(講習)でも感じることですが、教室在籍のどの子も自信を持って取り組んでいます。どの子も主体性を持って、落ち着いた雰囲気で取り組むことが出来ています。教室ではこの調子で最後の1月も仕上げていきたいと思っています。御家庭での取り組みの際も慌てず、焦らず落ち着いた雰囲気を作り出して欲しいと思っています。冬休みは時間があるからといって、苦手な分野を長時間、無理にさせる必要もないでしょう。教室在籍の皆さんは今迄充分に練習も積んでこられた事と思います。勘が鈍らない程度でペーパー問題に取り組まれたらいいでしょう。お絵描きや工作などにも取り組んでおいて下さい。(何をしたら分からない方は夏にも書きましたが“絵日記”に取り組まれてはいかがでしょうか。)そして、おもいっきり体を動かして友達と遊ぶ事も親との対話も重要な受験準備と思って下さい。
特に12月末から1月の直前にかけては他教室との掛け持ちをされる方も出てくると思いますが、子供(母親も)が疲れ過ぎにならないように気を付けて欲しいと思います。掛け持ちをされる場合は、それぞれの教室の良い部分だけを吸収して欲しいと思います。
明日から1/3までは教室は休みになります。この日記も年明けまでしばらく休ませてもらいます。皆さん、良いお年をお迎え下さい。
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欠席者が多かった今日の小1クラス。(いつもは19名です。) 幼児教室とは違うアシスタントの先生です。 |

落ち着いた雰囲気の講習。この時期、この人数は当教室の特徴でもあります。 |
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2005年12月22日(木) |
大雪 |
明け方ベッドの中で「外の様子いつもと違うな、何か静かだな・・・・もしかしたら・・・」と思いながらウトウトしていました。起きて外を見るとやはり大雪です。こんなに雪が降ったのは久しぶりではなかったでしょうか。教室に行くと、「今日ありますか?」「外に出られないので休みます。」などと引っ切り無しにお電話がありました。父と母も車が出せずに、バスと電車でいつもより遅くに教室に来ました。午前中に行う2・3才クラスも午後からの年中クラスと年長クラスもかなりの子ども達が休みました。交通もマヒしていたようです。いつもと同じ木曜日だったのにこんな日は何故か疲れますね。
今日、神大住吉の合格発表もありました。駅から学校までの路線バスも雪の為運休していたそうで、発表を見に行くのも大変だったと思います。合格された方も残念だった方も奮起して1ヵ月後の附属池田の入試に臨んで欲しいと思っています。 |

自宅窓からの雪景色。大雪独特の暗い雲で寒そうです。 |
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2005年12月21日(水) |
今日の朝刊 |
今日の朝刊で「政府が緊急対策・小学校通学路を総点検」という記事が一面に載っていました。登下校時の児童の安全を確保する為の対策で路線バスのスクールバスへの活用など大きな取り組みも盛られているようです。子どもにしてみれば、どこにいても危険な時代になったと思います。これからは、親も含めて周りの大人たちと社会が「子どもを守っている」という雰囲気を大きく出す必要があると感じています。
今では信じられないことですが、10年程前までは、当教室でも年長児が一人だけで電車に乗って通って来る子もいました。家から教室まで一人で歩いて来る子もいました。「もしもの事(当時は交通事故などの方が心配)があったらどうしよう」などと当時私たちも心配していましたが“家庭の考え方・教育方針”ということで黙認していました。現在の保護者の方は絶対に真似をしない様にして下さい。時代が違います。教室の行き帰りだけではなく、子どもと一緒に外に出る時も子どもから目を離してはいけない時代だと思います。
既に冬休みに入っている幼稚園も多いと思います。冬休みに楽しい予定を立てておられるでしょうか。クリスマスやお正月など冬の行事を家族で楽しんで欲しいと思っています。今年度は1月の末に入試がありますので、年長児の方も受験の調整をしつつ少し余裕を持って冬休みを過ごされてもいいと思います。
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2005年12月19日(月) |
AERA |
今日、父が雑誌AERAを買ってきました。“働く母の受験成功術”という記事が載っていました。中学校受験と小学校受験の両方についての内容でしたが、「働いていることの強み」「カギは父親の参加」など興味深い事が書かれていました。
最近は当教室でも共働きの御家庭が昔より多い様な気がします。「共働きは不利」「保育園は不利」などの噂も未だに耳にしますが、そんな事は全くありません。特に附属では。しかし、母親がフルタイムで働いている場合、段取りよく小学校受験の準備に取り組まないと大変ですよね。父親或いは祖父母の協力も必要になってくると思います。仕事での要領良さや計画性を受験準備の中でも生かすと上手くいく場合が多いです。これは、私たちも昔から言っている事です。
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2005年12月18日(日) |
大掃除 |
今日は冷えましたね。朝起きて外を見ると薄っすらと雪が積もっていました。今日の日曜日は久しぶりに休みですので、自宅の大掃除を予定通り妻としました。私は窓やバルコニーなど水を使う掃除を中心にしました。寒かったです。でも、大掃除が一応済みましたので、大袈裟に聞こえるかも知れませんが、これから年末の事を考えると少し楽な気持ちになりました。
先日、年少の新しい教材も完成しました。何とか年内に完成できて良かったです。年少の教材作成は悩みました。本格的な入試問題はまだ早いし、簡単すぎる問題は嫌だし・・・現在のE教材を土台にして新しい問題も取り入れ、少し難し目の問題も取り入れ、ワンパターンにならないように気を付けながら作成しました。これで、2月の新年度から年長クラスも年中クラスも年少クラスも新しい教材を使用してスタート出来ます。
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教材は専用の作図ソフトで作ってから、文書管理ソフトで1枚1枚保存し管理します。今では全てパソコン上でしています。 |
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2005年12月17日(土) |
12月後半 |
12月も後半に入ってきました。来週で今年の各クラスのおけいこも終わりになります。年長児の子供たちと一緒におけいこするのもあと僅かです。来週末からは『冬の5日間学習』が始まりますが、この時期の講習は“仕上げ”というつもりで参加するようにしましょう。家でもガンガンさせる時期でもありません。難しい問題ばかりをこなす必要もありません。日々の生活のリズムを崩さずにバランスよく最後の調整をして欲しいと思っています。焦りは禁物です。親も子も精神的に最も良い状態で入試日を迎えて欲しいと思います。
12月に入ってから以前教室に在籍しておられた御家庭からお電話が数件ありました。「今度は下の子を」という内容のお問い合わせですが、大変嬉しく思います。当教室の場合、やはり兄弟関係や紹介によって入会して頂いているケースが多い様です。これも当教室の特徴の1つといってもいいと思います。体験の時にアンケートを記入して頂いていますが、「知った切っ掛け」の集計結果(今年4月に集計)は大まかには以下の通りです。
紹介・口コミ→約60%
兄弟関係→約15%
インターネット→約15%
この数字を見ると「紹介がないと入れない」と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、決してそういう訳ではありません。確かに人数が多くなり席がなくなってきた時は“紹介者優先”というのはありますが、紹介者がいらっしゃらない場合でもお気軽に御相談して頂きたいと思っております。当教室に対して「もういっぱいでは入れない」という噂などがあるようですが、一部のクラスだけです。新年度の2月以降は少し余裕を持って受け付けも出来ると思います。
明日はいよいよ神大住吉の検査日です。通学区域の広がった去年から当教室でも10名以上が受検する学校になりました。明日も寒くなるようで、雪も降るかも分かりません。皆元気に登校して欲しいと思っています。
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2005年12月14日(水) |
保護者面接 |
今日、附属池田小の説明会がありました。3時からという事でしたので、今日の年長クラスはお休みになられた御家庭も多く、いつもの半分ぐらいの人数で行いました。お祖父ちゃんお祖母ちゃんに連れられて教室に来た子供もいらっしゃいました。附属の説明会は子供同伴不可という事でしたので、都合をつけるのに大変だった御家庭も多かったのではないでしょうか。
説明会の内容ですが、非常に驚いた説明が一点ありましたね。説明会が終了した時間ぐらい(4時半ぐらい)に教室に御父兄の一人からお電話がありました。母が電話に出ましたが、私には授業の真っ最中だった為、詳しい事は分かりません。その直ぐ後に同様のお電話が数回。ようやく「保護者の面接がある。」と母から伝えられました。「え!」という感じでした。保護者の面接はないものと思っていただけに、私たちもショックを受けました。
最近子供が犠牲になる信じられない事件が相次いでいる事もあってなのか、保護者にも「安全に対する考えを聞いておきたい」という事なんだそうです。最近はマナーのない児童や保護者が増えているということなのか、「公共の場でのマナーについての考えを聞いておきたい」という事なんだそうです。
しかし、何故、学校側は入試間近のこの時期に保護者面接を実施(復活)する事に決めたのでしょうか?(私たちが知らなかっただけで以前から予定していた事かもしれませんが・・・)
そういえば、数年前、逆に保護者面接が廃止になった時もこの時期の公表だった事を思い出しました。当時は説明会での公表ではありませんでしたが・・・その時も前触れもなかったので、ショックを受けたのを憶えています。
いずれにしても保護者面接を復活させるという事は「附属の事を理解して協力してくれる家庭、常識(マナー)ある家庭を今以上に望む」という事なのだと思います。
「保護者の面接は合否に関係ない」との説明も副校長先生からあったそうですが、皆さんはそんな言葉に安心はしないですよね。どの様な趣旨があるにせよ保護者の面接があると決まった以上、当然教室としては、保護者の面接練習を行います。急遽決めました。数年間眠っていた過去(13年度以前)の保護者面接資料も配布致します。昔とは状況も異なると思いますが少しでも参考にして頂ければと思っています。
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2005年12月11日(日) |
幼児日曜テストも終了 |
今日で『幼児日曜テスト』全12回も終了しました。1月から毎月1回実施してきましたが、このテストも毎回満席の状態で多い回では30名以上もキャンセル待ちの方がいらっしゃいました。クラスや講習とは違い、父兄の参観は出来ませんので、右の画像の様に教室の後ろまで机を出し、席数をかなり増やします。それでも希望される方全員は参加できませんでした。秋の私立受験前は父兄から「何が何でも参加したい」とお願いされる事もありましたが、席数の都合ですので、どうする事も出来ずにお断りする事もありました。
今日の最終回テストは、午後の部を増設しましたので、キャンセル待ちは一人もいません。外部の方々も席がなくお断りする事も多かったですが、今日は久しぶりに数名の子供に参加して頂きました。最後のテストで希望される方全員が参加する事が出来て、正直な所、少し救われた気持ちです。
毎回、テスト返却は水曜日頃からしていますが、今回はいつもの倍の子供たちが参加していますので、返却は少し遅くなると思います。テスト採点と結果表作成にいつもの倍時間がかかります。毎回個人の結果表は、父が一人でパソコンでまとめています。あの年齢でパソコンを勉強し、一応使いこなしています。大したもんです。息子ながら感心しています。
今日、幼稚園の行事などでテストをキャンセルされた方も結構いらっしゃいましたが、今日使用したテスト教材もお分けすることが出来ますので、希望される方は直接お申し出下さい。
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最終回午後の部のテスト光景。テストは当教室の中で最も参加人数が多い行事になります。(お母さん教室は別ですが・・・) |
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2005年12月10日(土) |
入試強化クラス終了 |
今日で『入試強化クラス』全21回が終了しました。6月から土曜日の午前中の時間で行ってきましたが、毎回たくさんの方々に参加して頂いて感謝しております。当初の予定より席数は増やしたものの、毎回満席の状態で何人もの方々がキャンセル待ちになってしまい大変申し訳ありませんでした。
昔は『入試強化』という名称から「難しい問題ばかりをするクラスですか?」などと父兄からの質問もありましたが、違います。各小学校でここ数年実際に出題された問題にたくさん取り組むクラスです。通常クラスでは、どうしても多くの過去問題には取り組む事ができないので、この様なクラスを昔から設けています。過去問題は、実際に受験された方々からの情報を元に作成した教室オリジナルのものです。参加されていた方々は、通常クラスとは少し違った雰囲気で取り組めていたのではないでしょうか。でも、教える先生(父か私)が通常クラスと全く同じなので、子供たちにしてみれば時間が異なるだけで“同じ”だったかもしれませんね。
今日、夕刊を見てショックを受けました。また、尊い子供の命が奪われました。しかも、学習塾内で講師が・・・信じられません。附属池田小の事件以降、子供を預かる側の人間は安全対策に神経を使っているはずなのに、同様の事件が多く起こっています。どうしてなのでしょうか。何とかならないものでしょうか。
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2005年12月8日(木) |
神大住吉の面接 |
今週の日曜日に神大住吉受検(神大住吉は受験ではなく受検)予定者の為に親子面接の練習をします。先日、その面接練習で使う“質問例題”を作成しました。昨年度の実際に質問された内容を中心に過去の分も参考にして作成しましたが、昔から保護者(親)にとって大変な面接になります。この辺りの学校の面接の中で、「親子の関わりと親の教養が最も見られる面接」と言っても言い過ぎではないと思います。
附属池田は数年前から保護者の面接はなくなっていますが、神大住吉は「親子面接は重要」という雰囲気もあります。付け焼刃では通用しません。
「〜を親子で相談して決めて、その理由を20秒以内で親が述べて下さい。」「関心のある項目を選び、それについて20秒以内で述べて下さい。」など一筋縄ではいかない面接スタイルです。
例題を作成しながら「自分だったらどう答えるかな?」「これは答えにくいな。」などと思わず考え込んでしまいました。練習の時は、上手く答えられない事もあるかと思いますが、その経験を本番に繋げて欲しいと思っています。
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2005年12月5日(月) |
附属池田小願書の書き方 |
今日、来年1月末に附属池田小を受験する年長クラス在籍の保護者の方々に対して『お母さん教室』を予定通り行いました。今の時期から保護者の方々も本格的に取り組まなければいけない“願書の書き方”を中心に説明しました。お渡しした資料も「出来るだけ具体的に・・・」と考えながら作成しましたが、参考になりましたでしょうか。
願書の内容も重要です。教室の皆さんは、願書で跳ねられる事がないぐらいの完璧な願書を提出して欲しいと思っています。私たちもお預かりした願書は自分が提出するぐらいの気持ちで拝見させて頂きアドバイスしていきたいと思っています。
父も私も教室のほとんどの方の願書を拝見することになると思いますが、あれだけの人数です。持ってこられる時期が集中すると拝見するのに時間がかかってしまう事もありますので、なるべくお早めに持ってきて頂きたいと思っています。余裕を持って願書作成には取り組むようにしましょう。
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「お母さん教室」が始まる10分前。立ち見の方が今日も大勢出ましたが、申し訳ございませんでした。 |
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2005年12月1日(木) |
師走 |
今日から12月、師走です。「年末の12月は、師匠が走り回るぐらい忙しいから師走」と中学生の頃、教えてもらった記憶があります。私たち教室も12月は入試シーズン真っ只中ですので何かと忙しいです。
今日から附属池田小の願書が配布されています。年長児の保護者の皆さんはもう取りにいかれたでしょうか。私たちも早速手に入れ、募集要項などの書類を確認しましたが、日程に変化はあるものの例年通り行われるような感じですね。今年度は1月末に入試が行われ、観察調査の前に面接が行われますが、私たちからすると以前に戻っただけという感じです。
「通学区域が広がるかも」という噂も聞いていましたが、昨年度と全く同じです。昨年大きく通学区域が広がりましたので、今年も・・・というのは少し考えにくいですよね。
神大住吉が今年から抽選がなくなるという事もあり「附属池田の抽選はどうなる?」という質問も多かったですが、やはり抽選はいつも通りです。
「保護者の面接が復活するかも・・・」という噂も私たちの耳に今年も入ってきましたが、そんなことはありません。何故そのような話が毎年出てくるのか不思議です。(←今年度は保護者面接を行うとの事です。12/6に説明がありました。)
附属の場合、募集に関する正式な公表が遅いです。それが、さまざまな噂が出る要因の1つだと思います。大学の附属ですので、事務的な事が遅目になるのは、何となく分かりますが、入試に関する事は、私立小学校のように早くに公表出来ないものなのでしょうか。説明会ももっと早くに実施出来ないものなのでしょうか。受験する側からすると「もっと早くに」と思うことも多いですが、色々な関連があり難しいのでしょうね。
附属の受験をされる御家庭は12月と1月は慌ただしい月になりますが、こういう月だからこそ余裕と信念を持って日々の生活を送り、仕上げをして欲しいと思っています。
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2005年11月30日(水) |
嬉しいお手紙 |
今日、以前教室に通って頂いていた方からお手紙が届きました。縁起がよく、元気も出てくる様な内容ですので、ここで少しだけ公開させて頂きます。
拝啓 初冬の候
紅葉の季節も盛りを過ぎめっきり寒くなってまいりました。
受験シーズンが到来し、正念場を迎えられていることと存じます。
昨シーズンは、長女も貴教室にお世話になりなりましたが、残念ながら志望校の合格を逃しました。
家庭でも諸事情が重なり、○○の地から○○に転居致しました。幸いにも立命館、同志社の付属小学校開校の機に小学校受験(編入)の機会を得、立命館小学校に合格することができました。今回の合格に結びついたのは、貴教室で先生方の熱心な指導があったからこそであると確信しております。
兄妹ともに貴教室にお世話になったおかげで、生活の基本や学習に対する姿勢が養われたと感謝いたしております。ありがとうございました。(中略)
貴教室の益々のご発展と教室所属の方々の合格を心よりお祈りいたします。
私たちにとっては非常に有難い内容です。お手紙をわざわざ送って頂いた事にも感謝しております。人気の新設校に合格されたという事は、小学校に入ってからも頑張っておられたのだと思います。教室出身の子供たちが今回の様に頑張っている様子を知ると私たちはとても嬉しく思います。
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2005年11月28日(月) |
いよいよ |
今週の木曜日から12月です。附属池田小の願書が12/1より配布されます。毎年この時期に願書は配布されますが、配布されると私たちも気持ちが引き締まります。毎年経験していることですが、本当に「いよいよ」という感じです。
最近、「何時頃願書を取りに行くといいですか?」という質問が結構あります。参考までに例年の事をここで申し上げると、ほとんどの方が初日の午前中に取りに行かれると思います。願書配布は9時からですが、9時前には願書を取りに来た人たちの列ができると思います。「8時半以前に来るのは御遠慮下さい。」と学校側も言っていますので、早くても8時半以降に学校に着くのが常識的な考えになるでしょうね。子供を幼稚園へ送ったその足で9時から10時頃に願書を取りに行かれる方も結構多いと思います。
「どの様な格好で願書を取りに行くといいですか?」という質問も結構あります。正直な所、色々な方がいらっしゃると思いますので一概には言えません。紺のスーツの方、教室に通う時の様な服の方、普段着の方・・・それぞれ個人の考え方があるので何が良いかは、私から言うのは控えておきます。
願書配布は今年も多分、年長児の保護者のみだと思います。願書申請用紙に子供の生年月日も記入しますので、年長児以外の保護者は願書をもらうことができないと思います。毎年そうです。教室でも募集要項など主なものは印刷して配布致しますので、年長児以外の方はそちらを御覧下さい。12/14の説明会の詳細も願書配布の時に分かると思います。
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2005年11月27日(日) |
自由遊び |
今日、『幼児日曜テスト』が終わった午後から男子と女子に別れて今年3回目の『自由遊びクラス』を行いました。私たちは受験において非常に大切な分野の1つと考えています。
附属池田の場合、ペーパー問題も面接も重要です。運動や制作も重要です。そして、同様にこの『自由遊びクラス』の中でも見られるような協調性や人間関係も重要と言えるでしょう。私たちにしてみれば指導のしにくい分野になると思います。子供たちにはアドバイス程度しか言えません。『自由遊びクラス』は“あの様な雰囲気に慣れてもらう”“子供同士接する場(機会)を設けてあげる”という考えで実施しています。指導する側からすると大した事が出来ません。だから参加に関しては無料にしている訳です。
協調性や人間関係は日頃の幼稚園や家庭生活の中で大きくは養われるものになるのではないでしょうか。周りの大人が「ああしろ」「こうしろ」と言っても直ぐ養われるものではないですよね。年長児にしてみれば附属池田の入試まであと2ヶ月ですが、お母さん方も子供には友達同士で接する機会を出来るだけ多く持たせてあげて欲しいと思っています。苦手な子供にとっては慣れる事によって何とかなると思います。
教室でもよく言っている事ですが、小学校の入試は決してペーパー問題だけではありません。あらゆる分野が出題されています。ペーパー問題は勿論重要ですのでしっかりと準備していかないといけませんが、ペーパー問題だけに拘って一生懸命なり過ぎる必要もありません。バランスよくあらゆる分野を伸ばすように御家庭でも取り組んで欲しいと思います。
今日の「自由遊びクラス」は男の子も女の子も皆、いい顔で取り組んでいましたね。1月にあと1回ありますが、けじめを持たせながら楽しい時間を過ごして欲しいと思っています。盛り上がるような面白いゲームも考えていますのでお楽しみに。
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2005年11月22日(火) |
神大住吉小説明会 |
今日は、神大附属住吉小学校の説明会に行って来ました。御影駅の山側に校舎はあり、神戸の夜景も見えるぐらいの山の上にあります。昨年は、甘く考え御影駅から徒歩で行きましたが、正直申し上げてあの上り坂は大変でした。今年は、迷わずバスを利用しました。
足元が冷える寒さの中、体育館で説明会は行われましたが、「私立」の説明会とは雰囲気も違い、「国立」独特の雰囲気があったと思います。この雰囲気は附属池田とも少し違った様に個人的には感じました。
今日だけで500人ほどの保護者が参加されていたと思います。明日の祝日も同様に説明会が行われますが、2日間で何名ほどの保護者が参加されるのでしょうね。昨年から通学区域も広がり、附属池田と違い住所に関しても柔軟に対応してくれます。今年は抽選もなくなっています。学校側が積極的に受検者数を確保しようという考えを持っているようです。益々、神大住吉も志願者が増えそうです。(この辺りの国立大附属の小学校は既存の私立小に比べ、志願者はかなり多いと言えますが、今後も附属人気は衰えそうにないですね。)
神大住吉は校舎も古いし、立地条件も決して良いとは言えませんが、説明会の内容を聞くと「教育の中身で勝負」という印象を持ちました。学習内容や指導方法は、かなり特色があるようで、通わす大きなメリットの様に感じました。伝統もあり卒業生が2人もノーベル賞を受賞していると聞くと、是非通わせたいと素直に思う保護者も多いのではないでしょうか。
附属池田との大きな違いの1つは、1〜6年で週1回の「英語学習」があることでしょうか。それと、附属中学校へはほぼ全員が進む義務教育9ヵ年の連絡進学も附属池田との大きな違いでしょう。
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校舎から元気な子供の声も聞こえてきました。 |

山の頂上にある様に見える運動場 |
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2005年11月20日(日) |
予備校廃校 |
昨日の朝日新聞に「関西の某大手予備校廃校」の記事が載っていました。大阪府認可の予備校では初めてなんだそうです。廃校になる予備校は私でも名前ぐらいは知っている有名な予備校です。少し驚きました。
私も80年代後半に大学受験を経験しています。予備校にも大変お世話になりました。その頃は予備校ブームでした。予備校に入る為の試験もあったし、私の通っていた予備校はいつも人が溢れ活気があった様に記憶しています。タレント講師もいたし、有名講師の授業は立ち見が出るぐらいで終わった後は拍手喝采などもありました。今では予備校はもう昔の様な状態ではないのでしょうか?もし、そうだとしたら少し寂しいですね。少子化の為に大学も廃校になる時代です。いずれにしても生き残りに大変な時代なのは確かなのでしょう。
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2005年11月16日(水) |
雲雀丘発表 |
今日は長い一日でした。朝9時過ぎから昼過ぎまで教室に引っ切り無しにお電話がありました。雲雀丘の結果報告のお電話です。今年は私たちの教室からは例年以上の合格数でしたが、残念だった方や補欠合格だった方もいらっしゃり、非常に複雑な思いです。人気校だけに例年通り外部幼稚園からの受験に関しては、厳しい状況での入試だったと感じています。残念だった方も決して力が及ばなかったという訳ではありませんので、2ヵ月後の附属に向けて、気持ちを切り替えて頑張って欲しいと思っています。雲雀が残念な結果で、附属合格という方も毎年何人もいらっしゃいます。
今回の雲雀の合格発表で、一応私たちは今年度の私立受験終了の節目と考えてますので、
本日から各クラスで保護者の皆さんに対して今年の私立の合格実績を報告しています。私たちは昔から合格者数は教室の中だけでしか公表致しません。合格人数を外に対してアピール致しません。疑問をお感じになられる方もいらっしゃるかも知れませんが、父と母の昔からの考え方で、私もその考え方を引き継いでおりますので御理解して頂きたいと思います。合格者の人数に関しては教室内で口頭できっちりと申し上げますので、そちらを聞いて頂きたいと思っています。ちなみに今年度の合格実績校は現在の所、以下の通りです。
雲雀丘、箕面自由、被昇天、小林聖心、追手門、仁川、甲子園、神戸海星、城星、同志社、立命館
今迄、年長の通常クラスは、どのクラスもいっぱいの満席状態でしたが、私立専願の方が終了する為、曜日によっては席に余裕が出てきます。外部の方で、もし、附属に向けて最後の仕上げを当教室でお考えの方がいらっしゃれば、是非御相談下さい。
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2005年11月13日(日) |
雲雀丘入試 |
昨日、今日、明日と雲雀の入試日です。雲雀の入試は昔から11月中旬に行われ、土曜・日曜・月曜の3日間に分かれます。
朝、校門前で立っていると、5年生の手伝い児童も受験親子より少し早めに登校して来ます。その中には何人かの教室出身の子供たちもいました。5年生にもなるとこちらのことを忘れている場合も多いと思いますが、「あ、ごこう先生。おはようございます。」と挨拶してくれる懐かしい児童もいて、嬉しく感じました。
今年の入試内容ですが、雲雀入試の特徴が充分に見られる出題が多く、雲雀の傾向が強く出ている内容だと思います。また、資料として詳しくまとめます。
今日は附属池田小のバザーもありました。嬉しい事に在校生の方が、わざわざ私たちの為に先日案内を持ってきてくれました。私は行けませんでしたが、父と母が行ってきました。昼前、教室に戻って来るなり「素晴らしい学校」「活気がある学校」と絶賛していました。たくさんの教室出身の父兄に会い、挨拶ばかりしていたそうです。母は昔の校舎をよく知っているだけに、初めて入ったきれいな新校舎の様子に驚いたそうです。今日は色々忙しかったので、バザーの内容を詳しく聞くことは出来ませんでしたが、明日にでもゆっくり聞こうと思っています。
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2005年11月10日(木) |
小林聖心入試初日 |
今日は朝早くに起きて、小林聖心の小学校へ行ってきました。最近、11月に入っても暖かい日が続いていると思っていましたが、朝外を歩いていると、冬の寒さがだんだんと近づいてきているように感じました。
小林(おばやし)駅に着くと、前を受験親子が数組歩いておられました。早めに着いたつもりでしたが、「少し出遅れたかな?」と思い、早足で学校へ向かいました。学校までの道は山側に入ると木々が多く薄暗いですが、緑が多く気持ちがいいですね。駅から学校までも比較的近いので楽でした。
校門前で立っていると、ちょうど中高生の登校の時間帯で、たくさんの中高生が登校して来ました。どの子も躾の行き届いた家庭の子という印象を持ちましたが、やはりそれが「小林聖心」の特徴の一つでしょうね。楽しく登校してくる中高生の中に緊張した面持ちの受験親子も登校してきました。うちの教室からは今年も数名だけしか受験しませんが、他の受験親子に混じって、皆、元気な顔で登校して来ました。今年の出題内容など気になる所ですが、今日はどの子も頑張って取り組めたことと思います。家に戻られてから親子でお疲れが出ているのではないでしょうか。明日も入試の2日目で連日になりますが、本番で子供たちの良い所が出るようにお祈りしています。
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2005年11月8日(火) |
予防接種 |
今日の午後、インフルエンザの予防接種の注射をしに病院に行ってきました。予防接種に関しては色々な考えがあると思いますが、教室の特に年長児の方で、もし「どうしよう?」とお考えの方がいらっしゃれば、しておかれるのを私たちはお勧め致します。インフルエンザの流行る時期に附属池田の入試は行われます。
昨年度までのここ数年は、1月初旬の幼稚園が冬休みの期間に入試は行われましたので、インフルエンザの影響はそんなになかったと思います。でも、今年の入試は1月の末に行われます。幼稚園でも最もインフルエンザの流行る時期ではないでしょうか。数年前までの1月末に附属池田の入試が行われていた頃を思い出すと、少なからず影響はあり、運悪く入試直前に「インフルエンザにかかってしまった・・・」と連絡してくる母親もやはり毎年何人かはいらっしゃいました。
私たちは今までの経験からこのような状況になる可能性がある事を知っておりますので、御心配な方は私たちのように予防接種をされる事をお勧め致します。決して完全に予防出来るものではないと思いますが、少しは安心して1月を過ごせるのではないでしょうか。
ちなみに今日の予防接種の費用は4000円でした。
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2005年11月6日(日) |
2月新年度 |
今日で2回目の雲雀丘直前クラスも終わりました。今年は教室から雲雀を受験する人数は例年以上です。全員合格して欲しいです。雲雀本番まであと数日、家庭では今までのおさらいをし、当日は精神的にも体力的にも一番良い状態で臨んで欲しいと思っています。
この11月から新年度となる教室も多い様ですが、私たちの教室は附属池田の入試が完全に終わる2月から新年度になります。私が来るずっと以前からそうなっています。11月中旬に雲雀や小林聖心の入試があり、1月に当教室にとってメインになる附属池田入試があるのに早々と年度をこの時期に切り替えることは出来ません。附属池田の入試が終わり、教室も落ち着き、私たちも気持ちが切り替わってから新年度はスタートする事になります。来年2月の新年度から年長と年中クラスでは新しく編集した教材を使用することになります。数ヶ月前から作成に取り掛かりましたが、昨日の夜、ようやく年中の新しい教材が完成しました。
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2005年11月3日(木) |
3人目のアシスタント |
今日は「文化の日」でしたが、午前に年中と年長の通常クラスを時間変更して行い、午後からは「第1回雲雀丘直前クラス」を行いました。その雲雀丘直前クラスで、新しいアシスタントの先生を紹介しました。しばらくは講習などで単発で手伝ってもらうことになると思いますが、来年度ぐらいから出来るだけ通常クラスにレギュラーで入ってもらいたいと思っています。(まだ、その辺りの相談はしていませんが・・・)
これで、父・母・私の3人とアシスタント3人の計6名でクラスを盛り上げていく事が出来ると思います。最近はどのクラスも人数が多くなっていますが、よりきめ細やかに子供たちを指導することが出来ると思っています。
幼児教室で初めてアシスタントの先生に手伝ってもらうようになったのは、昨年の夏前からで、それまでは長年何とか私たち家族だけで頑張ってきました。でも、今ではアシスタントの先生なしではあの人数の子供たちを見るのは難しいです。有難い事に今のアシスタントの先生2人は経験も豊富でよく動いてくれて頼りになります。私たち教室の自慢の先生です。3人目のアシスタントの先生も幼児教育の経験を豊富に持っておられる方で、何よりも小学校受験の経験がある当教室出身のお母さんです。私たちの教室の事も充分に理解してくれています。
色々な切っ掛けや間に入ってくれた人がいて、現在アシスタントの先生方に来てもらうようになりました。優秀なアシスタントの先生方と縁があった事に感謝しています。
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2005年11月1日(火) |
今日から11月 |
やはり夏が終わってからの入試本番のシーズンは私たちにとって時間の経過は特に速く感じます。今後、1月末までは更に加速すると思います。
今日と明日は仁川の入試。そして来週は小林聖心の入試、来週末には雲雀の入試と続きます。箕面自由と被昇天と追手門の入試は先日終わりましたが、これらの学校が当教室からお考えになる方が多い私立小になります。(この中でも雲雀は特別多いですが・・・)
今日の朝は少し冷えました。朝、仁川の入試へ教室の子供たちの応援に行ってきました。仁川は11月の1日と2日は入試日と決めておられるようで、昔から変わることはありません。仁川は長年、入試日に出向く事はありませんでしたが、今日が火曜日(教室が休み)という事もあって、行ってみる事にしました。学校に着くと既に登校していた受験親子もいましたが、一応教室の子供たち全員を校門で迎えることが出来ました。明日も張り切って受験に臨んで欲しいと思います。
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2005年10月29日(土) |
雲雀保護者面接 |
来週の月曜日から雲雀の保護者面接がいよいよ始まります。昔(10年程前迄)は、親子での面接でしたが、今では保護者のみの面接になっています。学校側からすると子供は考査の時に充分に見るので、面接では「保護者(親)を考査前にまずしっかりと見ておく」という感じなのしょうか。特に私立の場合は、「どんな家庭か?どんな親か?」も重要になってきます。受け答えする内容以上に親の雰囲気や第一印象が重要になってきます。ここまできたらどうする事も出来ませんが、教室の皆さんの中で雰囲気の悪い方はいませんので、不安になる必要は全くありません。面接では常識と品位のある態度で「入学させたい」という気持ちを強く持ち、誠実にアピールできたらいいと思います。
面接を数日後に控え、緊張されている保護者もいらっしゃると思いますが、ある程度の緊張はあった方がいいと思います。たどたどしい話し方でも問題ありません。逆に好印象の場合もあります。皆さんのありのまま姿(家庭)を見てもらえたらいいですね。
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2005年10月27日(木) |
聖母被昇天 |
今日の昼、被昇天の教頭先生が教室にわざわざお見えになられました。私たちも特に近隣の学校(私立)にはよく伺いますが、いくつかの学校の先生方もたまに教室にお見えになられ、ポスターや学校案内などを持ってこられます。被昇天の教頭先生は明るく気さくな方で、先日の入試の状況も少しだけ教えてもらいました。12/3(土)に二次入試が行われることも教えてもらいましたが、今年度も三次は行わない予定だそうです。二次の受験をお考えの方は、預かっている募集要項もお渡しできますので御相談下さい。
被昇天は、教室から近いこともあり、毎年必ず何人かは受験する学校です。今年度は例年より若干多い人数が教室から受験しました。特徴としては、女子校・キリスト教・英語教育ですが、基礎学力向上にも力を入れています。どちらかというと小規模でローカルな小学校ですが、温かい雰囲気があります。親子で被昇天という家庭も結構いらっしゃります。学校のHPやポスターは社会人になられた卒業生が制作に関わっているそうです。こういうアットホームな所も被昇天の特徴の1つと言えるでしょう。
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2005年10月22日(土) |
雲雀丘総合発表会 |
今日、雲雀の総合発表会に行ってきました。毎年必ず少しだけ見に行きます。今日も10時30分から教室の講習があるので、9時のオープニングから1時間だけ見て、急いで教室に行きました。昔は日曜日に発表会をされていたので父と2人でゆっくりと見に行った事もありましたが、今では難しいです。
規模の大きな雲雀丘、あの立派な講堂で本格的に舞台発表はクラス別で行われます。舞台では教室出身の子供を何人も見ることが出来ましたが、皆、観客の前で堂々と台詞を言っていました。幼稚園の頃、人前で声を出すのが苦手だった子も大きな声を出し頑張っている姿に感心しました。学校の雰囲気がそのようにさせるんでしょうね。
今日は箕面自由の入試もありました。受験された方は親も子供もお疲れになられたと思いますが、無事に終了して私達もひと安心している所です。受験者も例年より多かったそうです。明日は追手門の入試があります。教室からはいつも以上の数の子供たちが受験しますが、平常心で精一杯頑張って欲しいと思っています。
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2005年10月19日(水) |
同志社小合格 |
今日、同志社の一次を通過し、二次を受験していた2人から連絡がありました。2人共見事合格の嬉しい結果の連絡でした。
昨日に合格通知が届くという事だったので、昨日は休みでしたが一日中教室で待っていました。電話が鳴る度にドキドキしましたが、「まだ届かないんです・・・」のお電話が数回。夕方になっても通知が来ず、午後6時頃に「明日ですね。」ということで、帰宅しました。そして、今日ようやく通知が届いたようで、直ぐに「合格」の連絡を頂きました。
話題になった京都の新設校、同志社と立命館の初年度入試で合格者がうちの教室から出たことに大変嬉しく思います。今後も地域的には離れていますが、少しでも両校には関わっていきたいと思っています。
3年後、関学の小学校も開校されますが、関心をお持ちの御家庭も多いと思います。年少以下のクラスでも志望校の1つに関学を考えておられる方も多いです。地域的には関学受験をお考えの方も多く集まってくることになると思いますが、附属池田や雲雀と同様に将来、関学にもたくさんの合格者が出る教室になりたいですね。
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2005年10月15日(土) |
入試本番の季節 |
当教室でも、いよいよ本格的に忙しい時期になってきました。
来週から箕面自由と被昇天の面接が始まります。木曜からは雲雀の願書提出です。雲雀入試がある11月中旬まで私立小入試本番真っ最中という感じです。それが終わると直ぐに附属の入試。今年度は附属池田の入試日程が1月末になりましたので、例年よりは少し余裕を持って準備できると思いますが、神大住吉の入試が12月末にあります。昨年から通学区域が広がった為、当教室も深く関わる学校の一つになりました。1月末までは私たちも気を抜くことは出来ません。長丁場になりますが健康面にも気をつけ、信念を持って取り組みます。
保護者の皆様も子供を信じ、焦らずに日々の生活を送って欲しいと思っています。それから子供に自信を持たせてあげて下さい。自信を持っている子供はそれだけでも評価されます。「自信を持たせる為にはどうすればいいのか?」ですが、これは「子供を褒めてあげる」以外で良い方法はないと思います。
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2005年10月14日(金) |
私立の受験者数 |
今日、雲雀に関しての「お母さん教室」を午前中に行いました。以前の日記にも載せましたように私たちの教室では附属池田ほどではありませんが、雲雀も受験者が特別多い学校になります。今年も昨年並みの人数が教室から受ける予定です。果たして、昨年並みに受験者総数が多くなり、厳しくなるのでしょうか?少し心配ですね。
はっきりした事は言えませんが、特に今年はどこの私立も受験者が少なくなるような雰囲気は、個人的には感じていません。教室在籍の人数も昨年以上(昨年も多かったですが)ですし、足を運んだどこの学校の説明会も例年より参加人数が多かった印象があります。ひょっとしたら今まで小学校受験に関心のなかった人々も関心を持ち始めているのかも知れません。関西の私立全体が以前よりも注目されているように思います。マスコミにも頻繁に取り上げられていますが「同志社・立命館新設」の効果なのでしょうか。小学校を受験する層の裾野が広がっている感じなのかも知れません。京都から離れていますが、この北摂地域でもその影響が少し来ているのかもしれませんね。
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2005年10月11日(火) |
同志社一次 |
今日は教室の休みの日でしたが、教室に行ってみると同志社小の一次試験の結果の連絡がありました。京都と距離はありますが、当教室から若干名の御家庭が受験しています。合格し二次試験に臨まれる方からも残念ながら縁がなかった方からも連絡がありました。2次試験に今週末臨まれる方は、充分に実力が発揮できるように体調管理に気を付け、親も子も自信を持って数日を過ごして欲しいと思います。残念だった方も気持ちを切り替えて、次に向けて頑張って欲しいと思います。
私たちの教室の子供達が受験するほとんどの私立小学校の入試は10月末から11月中旬頃に行われます。大阪市内や京都では既に終了した学校も一部ありますが、北摂から神戸辺りの私立小の入試日程は京阪神地域の中でも遅めです。(昔は12月に入試のあった学校もありました。)
保護者の面接が始まっている学校もありますが、緊張し過ぎずに「我が子を入学させたい」という気持ちを強く持ち、誠実に心を込めて受け答えして欲しいと思います。
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2005年10月9日(日) |
10000件 |
当HPのカウンターが早くも10000件を超えました。
今年の7月末に公開し、約2.5ヶ月、思ったよりもたくさんの方々に訪問して頂いているようです。これからもどんどん増えることを期待してしまいます。現在、なぜか「ヤフー」や「グーグル」では直接検索できませんが、当教室関係者の方々に対してのHPですので、しばらくはそれでもいいかなと思っています。
ここの日記では受験に関するさまざまな事を書き留めたいと思っておりますが、日記の内容を参考にして頂いている方も結構いらっしゃるようです。過去に載せた問題集を探された方も多いようです。ちょっとした情報でも直ぐにここで正確に伝えることが出来るので教室としての責任も少しは果たせている様に感じています。(ネットをされていない方々には申し訳ありませんが・・・)
HP公開で私もインターネットをする時間が長くなりました。
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2005年10月7日(金) |
幼稚園合格発表 |
今日は慌ただしい一日でした。午前中に「お母さん教室」があり、9時からは雲雀丘幼稚園の合格発表もありました。毎回「お母さん教室」のある日は、7時頃に教室に行き、静かな時間帯で準備をしますが、今日は落ち着かず、身を入れて準備も出来ませんでした。9時ちょっと過ぎに最初の連絡があり、その後、連続して連絡がありました。全員が思い通りの嬉しい結果にホッとしました。
今回の「お母さん教室」はテーマが少し抽象的でしたが、たくさんの方に参加して頂き、立ち見の方もいらっしゃいました。いつもたくさんの熱心な保護者を前に私たちも説明のし甲斐があります。来週もお母さん教室がありますので、昼からは直ぐにその準備に取り掛かりました。
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2005年10月4日(火) |
神大住吉小 |
神大住吉小の今年度の募集要項が昨日から配布されています。(HPでも公開されています。)教室の御父兄からの連絡で知りましたが、今年は抽選が実施されないようです。
長年、検査に合格した子供たち(一次合格者)が抽選をして入学が決定していました。全国の国立大学附属小学校では抽選は必ずどこかで行われる事が文科省によって決められていましたが、“法人化”により大学の判断で自由に出来るようになったのでしょうか。神大住吉は昨年度、通学区域が大きく広がり、これにも驚きましたが、今回も驚きました。他の附属小も抽選を見直す方向にあるといいですね。実際に受験する立場からすると抽選は納得のいかない結果になってしまうこともあります。いずれにしても国立大附属小学校が細かい事も含めて色々と変わっていく時代になってきたと実感しています。
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2005年10月1日(土) |
10月1日 |
今日は、10月1日。ほとんどの幼稚園で毎年この日以降から願書受付です。幼稚園の願書受付解禁日としておそらく協定のようなものがあるのでしょう。幼稚園の入園に関しての選考は、各幼稚園でさまざまな方法で行われます。願書受付順、抽選、面接のみ、そして本格的な試験・・・どの方法が良いかは私にも分かりませんし、各幼稚園の方針のようなものもあると思います。
最近は、人気のある幼稚園とそうでない幼稚園がはっきりと分かれているようで、数年前から閉園する幼稚園もある一方で、徹夜をして並ぶ幼稚園や高倍率の抽選を行う幼稚園もあるようです。お母さん方は情報に敏感なので、口コミなどで評判を聞き、幼稚園を選ぶケースが多くなっているので、幼稚園も二極化が進んでいるような感じがします。
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