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2006年12月27日(水) |
今年最後の教室 |
今日は講習はありませんでしたが、時間を変更して、いつもより早い時間で年少,年中,年長の通常クラスを行いました。
そして、通常クラスが終わってからは、夕方まで掃除をいつもより念入りにし、年明けの講習の準備をし、今年の教室を終えました。
明日から私共の教室も一週間休みになりますが、最近、年長児父兄の方から「冬休みの間、何をすればいいですか?」という質問が多いです。
私は、ほとんどの方に「今までの復習をして下さい。」と答えています。今迄の通常クラスの教材をコピーし、再度取り組んで欲しいと思っています。もう、御家庭でガンガンする時期ではありませんので、1ヵ月後の本番に照準を合わせ、勘が鈍らない程度の取り組みをされてはいかがでしょうか。
また、お絵描きや工作(ハサミ・のり)にも遊び感覚で時間をかけて楽しみながら取り組んでおいて欲しいと思っています。
面接の準備として、ちょっとした時間に会話の様な楽な気持ちで過去の質問に対する返答の練習を親子でするのもこの時期の良い取り組みでしょうね。
今日の年長クラスの終わりに父(おじいさん先生)も申していた様に、この時期は“息抜き”も必要です。年末年始は楽しい事がたくさんあります。時間がたっぷりとある冬休みだからこそ“息抜き”の時間もたっぷりと作ってあげて下さい。お子様を疲れ切った様子にさせない様に心掛けて下さい。
1月の講習や行事には、元気いっぱいのはつらつとした様子で参加してくれる事を願っています。
子どもたちも、御父兄の皆様も、そしてアシスタントの先生方も素晴らしい新年を迎えて下さい。そして、来年もよろしくお願い致します。 |

今年最後の年中クラス。もう年長クラス並みに落ち着いて元気よく取り組む事が出来ています。
年中児の皆さんは、今は基礎を固める時期です。基礎を充分固めて年長クラスにつなげて欲しいと思っています。 |
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2006年12月25日(月) |
最後の説明会 |
今日の夕方、今年最後の入会に関する説明会を行いました。
年末のお忙しい中、たくさんの御家庭に参加して頂いて感謝しています。
今日は30分程の短い時間で、説明会を行いましたが、初めての方でも私共の教室の大体の特徴は御理解して頂けたのではないでしょうか。
今の時期、色々な教室を候補に上げ、教室選びを検討されている方も多いと思います。池田、川西、宝塚、西宮、大阪市内・・・評判の良い教室はどこも素晴らしい指導をしている事と思いますので、各教室の特徴や方針などを充分に理解した上で、“ここだ!”という教室を選ばれたら良いと思います。
私共の教室も非常に特徴のある教室です。その特徴も充分に理解し、納得もして頂いた上で候補の1つとして御検討して頂けると有難いです。
また、これから体験のお申し込みをお考えの方は、当教室の場合、昔から“体験は教室選びの最終段階で”とお願いしていますので、そういう部分も御理解下さい。
今日の説明会終了後は、現年中児の方を対象にした体験クラスも特別に実施致しました。
今日参加してくれたどの子も初めてなのにきっちりと取り組む事が出来ていて、少々驚きました。皆さんと一緒に楽しくおけいこができる事を心待ちにしております。
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今日の説明会でも大画面を使用し、説明しました。 |
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2006年12月23日(土) |
神大附属住吉合格発表 |
今日、神大附属住吉小学校の合格発表がありました。10時過ぎから昼頃にかけて結果の御報告のお電話が数件ありました。
今年も厳しく、4倍以上の狭き門での入試でした。
合格された方も残念だった方もよく頑張られたと思います。残念だった方で、附属池田をお考えの方は、まだ続きますので、気を落とされる事なく次に向けて前向きに頑張って欲しいと思います。
今日の夕方、全てのクラスが終わってから教室OBの方(附属池田在校生保護者)が突然お見えになられました。
嬉しい事にあの“附小せんべい”を20箱も持ってきて頂きました。先日の附属説明会の時にも販売されていたそうですので、既に購入された方もいらっしゃると思いますが、このWeb日記でも10/12に紹介したあの五円玉の形をした復刻版の“附小せんべい”です。
私共の教室の年長児全員の為に「ご縁がありますように」とわざわざ持って来て頂きました。私共もとても温かい気持ちになり、涙が出る程嬉しかったです。色々な方々から応援されている事をしみじみと感じる事ができました。
1月中旬に行う『最後の年長通常クラス(無料)』で子どもたちに1枚ずつ配りたいと思っています。御父兄の皆さんにも1枚ずつ配る事が出来ると思います。そして、全員で合格を祈願しながら食べましょう。
『最後の年長通常クラス(無料)』は既に連絡している通り下記の日程で行います。
月クラス→1/15(月)3:10〜
水クラス→1/17(水)4:10〜
木クラス→1/18(木)4:10〜
金クラス→1/19(金)3:10〜
土クラス→1/20(土)4:10〜
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2006年12月22日(金) |
一ヶ月前 |
附属池田小の入試まで残す所、あと1ヶ月となりました。
御父兄の皆様も年末年始の忙しい時期に、願書作成や子どものおけいこなどで心休まらない日々を過ごされている事と思います。
この時期は、御父兄の皆様も特に神経質になり、焦る事も多いと思います。そうなってしまうと子どもにとってもマイナスになる事が多いです。神経質が子どもに移っています。あと一ヶ月、意識して平常心で明るく楽しく日々を過ごして欲しいと思っています。
今週水曜から、先日実施した最終回の『幼児日曜テスト』の結果を皆様にお返ししています。模擬テストですので偏差値も出しますし、順位も出る事になります。結果によって御父兄の心境は様々だと思いますが、特に幼児にとって、その日の精神状態によっても偏差値は変動します。
一ヵ月後の試験当日を最高の精神状態で迎えて欲しいと思っています。自信を持ってヤル気満々で当日を迎えるように心掛けて下さい。
また、万全のコンディションで当日を迎えるためにも睡眠や食事にも気を遣い、風邪の予防対策もしっかりとするようにして下さい。
明日から『冬の5日間学習』が始まります。私共の教室でも“最後の仕上げ”という形で講習は行いますので、皆さんもそういうつもりで元気に参加して欲しいと思います。
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2006年12月21日(木) |
神大附属住吉入試終了! |
今日、神大附属住吉小学校の検査U(親子面接)が終わりました。
再編計画のいきなりの公表もあり、揺れ動いていた神大附属住吉でしたが、受検者数は昨年よりは減少したものの、大きく減少という訳ではなかったようです。
昔から根強い人気もありますし、見方によれば再編のメリットもある為、今後の事も充分理解された上で、今回受検された方々も結構いらっしゃたと思います。
今回の検査では、例年と大きく変わった点もあったそうです。神大附属の状況が例年とは異なりますので、仕方がなかった事かも分かりませんが、受検された御家庭の中には動揺された方もいらっしゃったのではないではないでしょうか。
親子面接もやはり手強かったそうです。上手くいかずに心配されていたお母様も何人かいらっしゃいました。
2日後には合格発表があります。祈る気持ちで私たちも待ちたいと思います。
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2006年12月20日(水) |
附属池田保護者説明会 |
今日の2時半から附属池田小学校の説明会が体育館で行われました。教室の年長児保護者の皆さんも参加された事と思います。
何人かの方から説明会終了後に報告して頂きましたが、700名程の保護者の方が参加されていたようです。今年は受験者が少なくなる様子はなさそうですね。ちなみに昨年の説明会は600名弱の保護者が参加されていました。
白石校長先生の挨拶で始まり、スライド説明があり、説明会後に校舎見学もあったそうです。まだ今の時点では、私も詳しい説明会の内容は分かりませんが、例年通りの説明だったようです。
また、面接は、男子が初日の1/22(月)、女子が2日目の1/23(火)になると正式な発表もあったそうですね。
当教室で実施する『第3回附属池田直前クラス』と日程は重なっておりますが、面接の時間帯とは外した夕方の時間設定にしておりますので、ほとんどの御家庭は、無理なく参加できると思います。
『第3回附属池田直前クラス』に関しては、これからの受け付けもまだ余裕を持って出来ますので、参加を希望される方は外部の方でもお気軽に御相談下さい。各自の面接時間は、志願者票が学校側から送られてきた時に同封されている書類で分かることになりますが、万が一、面接の時間と重なってしまった場合は御相談下さい。
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2006年12月19日(火) |
日経キッズプラス |
昨日(12/18)、「日経キッズプラス 2月号」が発売されました。
2月号は、これから受験(小も中も)をお考えの親が興味深く読める「塾選びの正解」という特集です。
その特集の中の「幼児教室を選ぶ時のポイントは」というページに知り合いの木下健藏さんが写真入りで掲載されています。
有名なサイト「e-お受験.com」を運営されている方で、私も何度かお会いした事もあり、関東の受験事情なども教えて頂き、アドバイスを頂く事もしばしばあります。
実は、このホームページも1年半前に、木下さんのアドバイスにより作成し公開する決断をする事ができました。
自分の知り合いが、有名雑誌に掲載されるという事も滅多にある事ではありませんが、本当に嬉しいものですね。
今日は、神大附属住吉の検査日でした。今年も私共の教室からは数名の子が受検します。明後日も検査日(親子面接)ですが、親も子も一番良い所が面接で出せる事を祈っています。
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特集の中の「教室選びのポイント10カ条」は、これから塾を探される方も参考になると思います。(P25、P26) |
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2006年12月17日(日) |
幼児日曜テスト最終回 |
今日の日曜日、今年度最後の『幼児日曜テスト』を行いました。
今年も最終回に関しては男子の部と女子の部に分かれて行いましたが、全員が附属池田を志願している子どもたちですので、この時期に貴重な経験を男の子も女の子も出来たのではないでしょうか。
いつものテストは、直ぐにキャンセル待ちになってしまった為、外部の方はほとんど参加できませんでした。今日はいつもの倍の人数でテストが実施できましたので、キャンセル待ちの方々も数名いらっしゃったものの、男女合わせて十数名の外部の方々にも参加して頂きました。
外部の方々には結果が出来上がり次第、連絡致しますので、日程を決めて頂いて、御来室して頂きたいと思っています。返却時には個別でのテストに関する面談をさせて頂きます。
テストが全て終わった夕方からは、間近に迫っている神大附属住吉の面接練習を行いました。今年は、両親と子どもで面接に臨むことになりますので、今日の練習でも出来る限りで御両親と子どもとで参加して頂きました。
神大附属住吉の面接は、昔から独特なスタイルで行われますが、親にとっては大変な面接だと思います。付焼刃では全く通用しません。
今日はどの御家庭も上手く答える事が出来ていたと思います。数日後の本番でも自信を持って落ち着いてアピールして欲しいと思っています。
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午前に行った男子の部

午後に行った女子の部 |
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2006年12月14日(木) |
今日の2・3才クラス |
毎週木曜日の11時〜12時は“2・3才クラス”があります。私共の教室では一番小さなクラスで幼稚園前の学年のクラスです。
いつもは後ろの保護者参観席を片付けてスペースを作り、小さな机と椅子を並べてクラスを行いますが、今日は、上のクラス同様にお母さんたちとも離れて、前の大きな椅子と机を使ってクラスを行いました。
大きな椅子(大人用)にちょこんとお行儀よく座っている小さな子どもたちを見ていると、「随分、お兄ちゃん、お姉ちゃんになったな」と感じました。これからの成長が楽しみですね。
前半は、どの子も集中して上の学年のクラスと同じ様に一生懸命におけいこに取り組んでおり感心しました。後半は、少し集中力が途切れてしまった子もいましたが、年齢を考えると当然のことですので、今後その部分は向上していければ良いかなと思っています。
これからは、来年度の“年少クラス”に繋げていく為にも“2・3才クラス”の小さな子どもたちも前の席でおけいこをしていきたいと考えています。大画面モニターも使用出来ますし、より一層私共の教室の特徴を出してのおけいこが出来ると思っています。
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2006年12月12日(火) |
映画「生きる」 |
今日は教室の休みです。午前中、黒澤明監督の映画「生きる」のDVDを借り、鑑賞しました。
先日の関西学院初等部の教育講座の中で磯貝先生がお話されていた映画です。
私は、映画ファンという訳ではありませんが、昔から映画(ビデオ)をよく観ます。でも、洋画ばかりで邦画はほとんど観た事がありませんでした。
今回は、磯貝先生がお話されていた映画がどの様な映画か知りたくて、また、関学初等部が目指す教育をより理解する切っ掛けになるのでは・・・と思い観る事にしました。
映画の粗筋は次の通り。
市役所の市民課長である主人公は、勤続30年で、意欲情熱もなく、生きているとは言えない時間を潰しているだけの人生を送っていた。
ある日、自分が末期の胃がんで余命数ヶ月である事を知る。絶望し苦悩した結果、生き甲斐と希望(夢)を持って仕事に取り組む道を選ぶ。取り組んだ仕事は、市民から嘆願されていた小さな公園を造ること。
自分の命と引き換える様に奔走しているうちに夕焼けも美しいと思える心を取り戻した。そして5ヵ月後に公園は完成する。しかし、完成と同時に主人公は死に・・・
先日の教育講座のテーマは「夢を失った現代に、夢を育む教育を」でした。夢を諦めずに生きるには、“確かな学力”“強い意志”そして“見えないものを信じる感性”が必要というお話がありました。
この映画は夢を持つ事によって主人公の心が生きた様子が描かれています。見えないもの(夢)に心を傾ける大切さが描かれています。
関学初等部の教育構想の1つ“夢を信じて未来を生きる人間を育てたい”に繋がる映画だったと思います。
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1952年の東宝映画。モノクロフィルムの古い映画でした。
ベルリン映画祭銀熊賞作品だそうです。
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2006年12月9日(土) |
入試強化クラス全日程終了! |
5月末から土曜日の午前中に行っていた『入試強化クラス』が全日程終了しました。夏の期間や私共の都合などで実施しなかった土曜日もありましたが、全部で21回行いました。
この『入試強化クラス』では、通常クラスではなかなか重点を置いて取り組めない実際の過去問題に取り組んできました。ペーパー問題が中心になりますが、私共独自で作成したそっくりの問題です。
学校側はどこも出題内容の詳細は一切公開しません。受験を終了された方々からのレポートによって知る事が出来る貴重な情報があるからこそ私共も“過去問題”という名目で問題を作成する事が出来ます。
私立入試が終わるまでは様々な学校の過去問題に取り組み、私立が終わってからは附属だけの過去問題に取り組みましたが、この『入試強化クラス』に参加するだけでも出題傾向が掴めたのではないでしょうか。毎回、キャンセル待ちが出るほど多くの方に参加して頂いて本当に感謝しております。
教室では、今週、全ての通常クラスで、サンタクロースからのクリスマスプレゼントを子どもたち全員に渡しました。私共の教室では昔から続いている事です。私が教室に来るずうっと前から父と母の考えで続いています。
子どもたちのほとんどが、クリスマスをとてもワクワクした気持ちで楽しみにしている事と思いますが、12月の最初に教室からささやかなプレゼントを貰うことによって少しでもクリスマスに対する気持ちを盛り上げて欲しいと思っています。
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2006年12月8日(金) |
関学教育講座テーマU |
今日の午前に関学上ヶ原キャンパスに教育講座「関西学院初等部のめざすもの」を父(おじいさん先生)と一緒に拝聴してきました。
今回のテーマは「夢を失った現代に、夢を育む教育を」でしたが、磯貝先生のお若い頃のスウェーデンでのクリスマスの体験話から講座は始まり、「1.夢を失った現代〜わたしは何のために生きているのか〜」「2.夢を育む教育〜見えないものに心を傾け、夢を育む学校、それが関西学院初等部〜」のお話をして頂きました。
また、講座の最後には「関学初等部入学をお考えの保護者の方は、この講座の内容を全て心に留めておいて下さい。初等部が目指す基本構想に深く共感して頂ける保護者の方々と共に関学教育に取り組んでいきたい。」というお言葉もありました。
関学ブランドだけで受験をお考えの方もひょっとしたらいらっしゃるかも分かりませんが、そういう方はもう一度じっくりとお考えになられて受験の準備をされた方がいいかも分かりませんね。
テーマUに参加できなかった方で、講座内容の詳細をお知りになりたい方は私共からもお伝えできますので直接お申し出下さい。今現在、1月と2月に行われるテーマVとWは、まだ一部の講座で申し込みは可能の様です。
講座が始まる前に前方のスクリーンに映し出されていましたが、「通学は1時間以内で・・・」となるようです。制限のない同志社・立命館とは異なるようですね。
他には「給食ではなくお弁当、制服、最寄り駅について、スクールバスなし、関学中学部への進学が基本、条件を満たせば大学までの一貫教育、中高も順次共学に、初年度は1〜3年まで募集、新2・3年生は兵庫県下の私学からは受け入れない・・・・」などの説明も映し出されていました。
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今回も丁寧な熱い口調で温かくなるお話をして頂きました。
250名ほどの方々が参加されていました。 |
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2006年12月7日(木) |
蛍光灯交換 |
今日、昼休みの時間を使って教室内の照明器具の蛍光灯を全て交換しました。色々考えた末、光のタイプも昼白色(ナチュラル色)から昼光色(クール色)に変えました。
ちょっとした変更なので、保護者の皆さんは気が付かれないかも分かりませんが、1日の大半を教室で過ごしている私共にとってはとても大きな変化です。少し青みがかった白い光で、少しだけ教室がすがすがしい雰囲気になった様に感じています。
「少し明るさが低下してきたかな」と最近感じていましたので今回全ての蛍光灯を交換しましたが、今迄、正直に申し上げて蛍光灯を積極的には交換してきませんでした。
教室では、「出来るだけ子どもたちの目に優しく」という考えで事務所用ではなく家庭用の照明器具を設置していますが、カバーがあり蛍光灯の様子を直に見る事が出来ませんので、交換時期の目安も分かりませんでした。
調べてみると現行の蛍光灯の定格寿命は6000時間だそうです。
(今回取り替えた新製品の蛍光灯は9000時間)
私なりに大雑把に計算してみると、交換前の蛍光灯は、
10時間/日×5日/週×4週/月×12月/年×5年=12000時間
使用していた事になります。
計算上では定格寿命の倍も使用していることになります。少し驚きました。
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上画像が交換前、下画像が交換後。色の違いがわかるでしょうか。 |
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2006年12月4日(月) |
願書の書き方 |
今日、「附属池田小直前準備と願書の書き方」というテーマでいつもの『お母さん教室』を年長児保護者を対象に行いました。
今日の説明は、私共の長年の経験からのアドバイスで「必ずこうしないといけない」というものではありません。“完璧な願書”を作成する上での参考にして頂ければ有難いと思っています。
附属池田の願書作成は時間がかかります。中身のないマニュアルや巷で出回っている文例は全く通用しません。充分に御家族で話し合い“我が家ならではの願書”を作成して欲しいと思っています。御質問などがありましたらお気軽に御相談下さい。
近畿大学附属小学校より「図工作品展・音楽会」の案内を頂いています。12/13(水)に八尾プリズムホールで開催されるそうです。案内はがきをお預かりしていますので、希望者はお申し出下さい。
先週末、甲子園学院より2次試験の案内を頂きました。甲子園は昔から定員に満たなくても点数に満たない子は容赦なく不合格を出す学校で有名です。今年は後期試験を行わない方針と聞いておりましたが、状況によって2次試験という形で2/10(土)に実施する様です。
箕面自由学園の後期試験も2/10(土)に行われます。説明会は1/31(水)に行われます。当教室の附属池田を受験をされる方々の中で箕面自由の後期試験をお考えの方もいらっしゃると思いますが、附属池田が終わってから、もし箕面自由の後期試験を御検討される方がいらっしゃいましたらその時は私共にお気軽に御相談下さい。
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「出来るだけ具体的に・・・」という考えで説明させて頂きました。今日も立ち見の方々が多く、大変申し訳なく思っております。 |

近小については、私も知らない事が多いですが、楽しそうな行事がいっぱいありそうな学校です。
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2006年12月2日(土) |
雲雀丘学園幼稚園 作品展 |
本日の朝、『入試強化クラス』が始まる迄の時間、雲雀丘学園幼稚園恒例の作品展を見に行ってきました。
「みんな あつまれ! ようちえん!」のテーマでホールいっぱいに園児たちの工作が展示されていました。雪遊びをしている子ども、制服を着た子ども、水着の子ども、サル・ウサギなどの動物、阪急電車・・・園児たちの作品の創造力と工夫には驚きと同時に感動もしました。
子どもたちは幼稚園の大きな行事で一回り成長するとよく言われます。この作品展で雲雀の園児たちも大きく成長した事と思います。雲雀丘学園幼稚園の子ども一人ひとりを大切にした保育も伺う事が出来ました。
岩崎園長先生の「子どもが作品を作ることを通して、技術的に上手に早く、手際よくできることがねらいではありません。子どもたちが失敗しながら、ある時は一人で、またある時はグループで、回り道をしながら、いろいろな経験をしながら、自分に適した、一番よい方法を見つけ出してくれればいいなと思っています。」というお言葉には感銘を受けました。
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ホールでの賑やかな作品展示。様々な廃材を利用しての合同制作には圧巻されました。
先生方の準備も大変だった事と思います。 |
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2006年12月1日(金) |
今日から12月 |
今日12月1日から附属池田小学校で願書の配布が始まりました。12/21まで学校事務所で配布されていますが、まだの方は余裕を持って取りに行かれる事をお勧め致します。
私共も書類の内容を見させて頂きましたが、日程も予定通り、通学区域も変更なし、願書提出方法も変更なし・・・・適格者発表の時間が昨年と異なっていますが、大きな変更点はないようですね。(面接・調査の時間など詳細はまだこの時点では分かりません)
今までと違う所は、「学校案内」の新しい冊子が同封されていました。先日、附属池田の在校生の方からこの「学校案内」のことを聞いておりましたが、新しく作成されたそうです。学校生活の様子の写真もたくさん載っています。
願書が配布されると私共もより一層気が引き締まります。保護者の皆さんもいよいよという感じで、1月末に向けて具体的に準備をしていかれる事と思います。
12/4(月)には、私共の教室で『お母さん教室』を行います。テーマは「附属池田小直前の準備と願書の書き方」ですが、これからの最後の準備に向けて直接役立つ説明をしたいと考えています。教室在籍の年長児の保護者の方は是非御参加下さい。
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新しいカラーの学校案内。中の写真には教室出身の子が何人か載っていました。 |
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2006年11月30日(木) |
家具のアイビス |
今日の朝、箕面市船場の「家具のアイビス」の方が教室にお見えになられました。学習机を購入される方々の為に特別優待券を持ってこられました。
昨年の方々同様に教室在籍の皆さんに“ごこう幼児教室紹介”という形で特別会員として優待して頂けるとのことです。
「アイビス」は有名ですので御存知の方も多いと思いますが、以前教室に在籍しておられた男の子のお父様が一族で経営されている会社です。その様な事から私たちの教室でもこの時期、学習机購入に関しての案内を教室内で配布し、協力させて頂きます。
「アイビス」は会員制という形で、良質の家具・一流ブランド品を安く会員・卸価格で販売し、品質保証書も発行してくれる会社です。
学習机は、これから小学、中学、高校、大学・・・と12年以上も子どもが使用するもので、将来の思い出にもなるものだと思います。最初に“本物”を購入し、長く付き合うといいのではないでしょうか。
受験を控えている皆さんは、もう少し経ってから検討されると思いますが、もし、まだ学習机に関して全く決めておられない方は、「アイビス」での購入も御検討して頂けると私たちも嬉しいです。
特別優待券は、年長クラスと年中クラスの方々全員に本日から配布致します。私立小の受験を終了された方で、学習机購入の準備をしておられる方もお気軽に教室に優待券を取りにお見えになって下さい。かなり優待して頂けると思いますよ。
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「子どもは健康が一番。高級・天然無垢材と自然塗料で造り上げた「健康学習デスク」本物の木のぬくもりが伸びる力を育てます。」とパンフレットにはあります。 |
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2006年11月29日(水) |
教室OBのエッセー本出版 |
今日、教室に1つの封筒が郵送されてきました。差出人を見ると、私共の教室に以前通って頂いていた御家庭のお父様のお名前が。
「何かな?」と思いつつ封筒を開けると、中にはお手紙(下記)と本が3冊入っていました。
とても驚きましたが、そのお父様が執筆された『男は言葉で勝負する』〜中年オヤジの言いたい放題〜という題名のエッセー評論短編集が産経新聞出版より発売されたそうです。
昔、教室にもたまに来て、参観されていたお父様です。3人のお子様全員が通ってきてくれていましたので、私たちもよく憶えています。とても私たちの教室の事を思って頂いている御家庭でした。確か本業は歯医者さん・・・教室関係者がこの様な立派な本を出版されるという事は、私共にとっても非常に嬉しい事です。他人事とは思えない程嬉しいいです。
少しだけ読みました。辛口の表現もありとても面白いです。読書をあまりしない私でも身構える事もなく気楽に読めそうです。ベストセラーになる事を願っています。
拝啓 師走を間近に控え、寒くなってまいりましたが、先生にはご清祥にお過ごしのこととお喜び申し上げます。突然のお便りをさしあげる失礼をお許し下さい。
実は、私、ここ数年、本業の傍ら物書きに興じております。傍らと言いますと聞こえはよいですが、実の所、本業の方を疎かにしているのでございます。本業を疎かにする者の末路は、先生もご承知のことで、それを分かっていながら、どういう因果か四十の半ばを過ぎましても腰が落ち着かない愚輩をお笑い下さい。
さて、少々振り返ってみますと、私の心の中に堆積した言葉は、決して日の目を見ることはありませんでした。まさに言葉というものが、鬱積していたのです。キャパシティーがさほど大きくもなく、又、伸縮力が欠如している容器に無理に押し込められ、凝縮した言葉というものが、言葉相互の反発力に耐え切れず、そこから溢れ出ることになるのは、自明の事柄とも言えましょう。これらの言葉は、何か、ある潤滑油の如き液体として分泌もせず、何かある役割を担う強固な固体に分化もせず、かと言って、悪性化し思考に浸潤して行くこともありませんでした。単に、言葉そのものの、ありのままの原型を留め、ただ発散したのです。
これらの言葉を文章化し、自己満足の世界で戯れていたのですが、ことたび故あって、産経新聞出版・山本泰夫社長のご厚誼により、エッセー・評論短編集『男は言葉で勝負する』を上梓、発売する運びとなりました。処女作ですので、生硬な文章ではございますが、夜長の徒然のお伴にお加えいただき、ご叱正を乞うことができましたなら、これにまさる幸いはないと存じます。本来お伺いするべきところ、ぶしつけではございますが、郵送にて謹呈させていただきます。ご笑納ください。
平成十八年十一月二十七日
福長 功
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全国の書店で現在販売中です。(新書版¥840)
産経新聞出版HPからも注文できます。http://www.sankei-books.co.jp |

通常クラスでは今週から大画面を少し使って授業をしています。主にPCから教材を映し出しての使用になります。
先週「どの様に使うのですか?」と御父兄より質問がありましたので紹介しておきます。(今日の年中クラス風景) |
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2006年11月27日(月) |
雲雀丘訪問 |
本日の午後、雲雀丘学園小学校へ父と2人で行って参りました。
毎年、入試が終わった11月末に校長先生と教頭先生にお話をする機会をお忙しい中、作って頂いています。
塾と学校との関係ですので、私たちが決して立ち入ってはいけない領域もあり、神経を使う事もありますが、取り留めのない話を30分程してきました。
私たちが訪問する学校は雲雀だけではありません。どこの学校も入試において非常に公正な採点をしていますので、私たちも塾の立場として堂々と訪問する事が出来ます。そして、差し障りの無い程度で状況などもお話して頂けます。
今では多くの私立小の校長・教頭先生方(幼稚園の先生方も)が私共の教室の長年の取り組みを御理解して頂いており、非常に有難く思っています。時代の流れだと思いますが、父が言うには、昔は考えられなかったそうです。
雲雀に着いたのはちょうど1時でした。職員室の前で教室出身の2年生の女の子にたまたま出会いました。私が「あ〜」と言って手を振ると、その女の子も「あ〜」と言って嬉しそうに笑いながら手を振ってくれました。父(おじいさん先生)にも笑いながら手を振って通り過ぎていきました。授業が始まる直前でしたので、会話は全くしませんでしたが、「あ〜」だけで楽しく学校生活を送っている様子を伺う事が出来ました。
私は毎年、雲雀の行事などにもよく行きます。いつも感じる事ですが、雲雀の子は元気が良く明るい子が多いです。私たちが行くと寄って来て、挨拶もしてくれます。
当教室からは毎年多くの子が雲雀に入学します。私も子どもたちの元気な姿をこれからも見る機会があると思いますが、どの子も楽しい小学校生活を送って欲しいと願っています。
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2006年11月26日(日) |
11月のテストと自由遊び |
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2006年11月24日(金) |
関学教育講座テーマT |
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2006年11月21日(火) |
神大附属住吉小説明会 |
学校側からどの様な説明がされるのかと気になりながら今日は朝から神大住吉小の児童募集説明会に行ってきました。
最初に再編計画の説明がありましたが、「19年度入学児童が最終学年とならない」「公立・私立中の選択も可能に」「21年4月に再編スタート(中等教育開校)を検討中」などの説明もありました。
充実した授業と学習環境は今まで通りとの説明もありましたが、将来全学年の児童が存在しない学校になるということから、住吉の特徴の1つなでしこ活動の縮小やPTA活動のスリム化などは余儀無くされそうです。
また、今回の入試では、合格した場合、入学の意志の確認をしてから入学許可をするという異例の説明もありました。入試日程も一応は決まっていますが、確定は先になるようです。
他の部分の説明は例年通りといった感じでした。
今日の説明会の様子では受検者が少なくなるような雰囲気はありませんでしたが、この説明を聞いてから最終的に受検をするかどうか決められる御家庭も多いと思います。受検される方は、願書提出まであまり時間もありませんが、しっかりと準備をして欲しいと思っています。
私共の教室でも12/17(日)に特別に神大住吉面接練習(両親と子ども)を行い、最後の仕上げをしてもらいたいと思っています。
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説明会開始前、体育館に入る為に運動場で並ぶ保護者の列。今日だけで700名近くが参加されていました。 |

前半は再編に関する説明、後半は本来の学校に関する説明でした。
最近はパワーポイントを使って説明会をする学校がほとんどになりましたね。 |
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2006年11月19日(日) |
附小PTAバザー |
今日の日曜日、妻と息子と3人で楽しみにしていた附属池田小のPTAバザーに行ってきました。
外部の者が附属池田の行事を見に行くのは、今ではほとんどが無理ですが、今回は在校生児童の「お友だち枠」というのがあり、私たちはそれで伺うことが出来ました。教室の附属在校の方に手配して頂きましたが、何人かの方にもお声を掛けて頂き感謝しております。有難うございました。
附属池田の行事は私も久しぶりです。6年前の運動会以来です。(当時は自由に見学できました)
今日附属に行ってみて、当教室出身の方々が非常に多いことを改めて実際に感じることが出来ました。(学年によっては1学年の約半分を当教室関係者が占める学年もあります)
どこの会場でも必ず何人もの見覚えのある児童や保護者の方にお会いしました。保護者の方も私のことを憶えて下さっている方々がほとんどで嬉しく感じました。また、幼稚園の頃の面影は残っているものの成長した子どもたちにも会えて懐かしかったです。
バザーは寄贈品コーナー、飲食コーナー、子どもバザー、体育館でのジョイフルコーナーなどがあり、どこも賑わっておりましたが、「安全と団結・・・100周年に向けて」をスローガンに準備をしてこられたそうです。
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附属池田の校舎の正面玄関。部外者はこの玄関前にも滅多に来ることは出来ません。
今日は朝からあまり天気は良くありませんでしたが、多くの方が来場されていました。 |
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2006年11月17日(金) |
予防接種 |
「今年もインフルエンザの予防接種をしにいかないと・・・」と10月頃に家族で話していましたが、私立受験真っ最中の間はすっかり忘れていました。気が付くと11月も後半に入っていました。
今日も朝から教材の準備などで忘れかけていましたが、昼前ふと気が付き、急いで近くの馴染みの医院(その医院のお孫さんたちも教室に通って頂いていました)へ予約をしに行きました。予約のつもりが「ごこうさん、今できますよ」と看護婦さんに言われ、急遽インフルエンザの予防接種をしてもらうことにしました。
簡単な健康に関するアンケートに答え、体温を測り、問診を受け、直ぐに注射をしてもらい、10分程で終わりました。費用は2000円。
昨年は、大きい総合病院で予防接種をしてもらいましたが、2〜3時間待たされ、費用も今回の倍でした。昨年のことを考えると今日は得をした気分です。
1月末に附属の試験がありますが、一年のうちで一番寒く、ちょうどインフルエンザの流行る時期です。予防接種に関しては色々な考えがあると思いますが、迷っておられる方は予防接種を親も子もしておかれるのをお勧めします。健康的にも精神的にも最も良い状態で附属の試験を迎えて欲しいと思っています。
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2006年11月16日(木) |
被昇天2次 |
今日の午後、聖母被昇天学院小の早副先生が教室にお見えになられました。昔から私共の教室によく来られる男性の先生で、私共の教室のことをとても御理解して頂いています。
既にお知らせしている通り12月2日(土)に被昇天の2次試験が行われます。案内をお預かりしておりますので、少しでもお考えの方は御相談下さい。個別での説明会もして頂けるようです。
先日の火曜日、教室が休みの日、下校途中の被昇天の1年生を石橋駅ホームで見かけました。友達3人でおしゃべりをしていましたが、えんじ色の制服で黒いランドセルを背負い楽しくおしゃべりしているしている様子はとても可愛く微笑ましく感じました。
宗教教育を基盤にした一貫教育で、健やかに伸び伸びと楽しく学校生活を送らせてあげたいという御家庭にとってはとても良い学校です。一生の友達も出来るし、基礎学力向上も期待できます。英語教育を通して国際感覚も身に付けることが出来ます。大学進学に関しても、関関同立だけではなく、上智などにも指定校推薦の枠があるようです。中学受験に関しては、学院全体としてはあまり積極的ではないようですが、今年は神戸女学院に進学している子(当教室出身の子)もいます。
キリスト教の女子教育に御関心のある方は是非被昇天の2次をお考え下さい。また、附属受験の前にどこかの私立を決めておかれたい方も一考されてはいかがでしょうか。
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学校案内のパンフレット。明確な教育方針のもと、色々な経験が出来る学校です。
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2次試験は12/2(土)に行われますが、今日から願書の受け付け開始です。 |
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2006年11月15日(水) |
雲雀丘入試結果! |
今日は雲雀の入試結果発表の日でした。受験されたほとんどの御家庭に速達が届いたと思います。
教室にも朝の10時頃から昼の1時頃まで引っ切り無しに結果報告のお電話がありました。夕方までに50人以上の方から合格の報告がありました。
その一方で、不合格だった方の報告もありました。当教室からの内部幼稚園の子どもたちは今年も全員合格でしたが、残念ながら外部幼稚園からは若干の方が不合格になっております。
当教室は外部幼稚園からの受験者が毎年多いので、残念な結果になってしまう子も毎年数名いらっしゃるのが現状です。私たちにとっても非常に辛い事です。(雲雀の場合、内部幼稚園専願者は優遇されるので、外部幼稚園からの受験は毎年厳しくなってしまいます)
残念だった方は、1月末の附属に向けて全力で頑張って欲しいと思います。当教室では「雲雀が残念で附属が合格」という方も毎年必ずいます。落ち込まないで、奮起して下さい。私共も出来る限りお力になりたいと思っております。
今回の雲雀の入試で一応今年度の私立入試が終了しました。(箕面自由は2月に後期、被昇天は12月に2次があります) あとは、附属に向けて突き進むだけです。今年も私共教室は例年通り直前まで万全の体制で附属受験に臨みます。
2008年開校予定の関西学院初等部に関してですが、どうやら給食ではなくお弁当になりそうですね。同志社・立命館のようにどこかの有名ホテルの給食を期待されていた方もいらっしゃるかも分かりませんが、関学の教育理念を考えると当然のことかも分かりませんね。
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2006年11月13日(月) |
雲雀丘入試終了! |
昨日今日と寒かったですね。これから本格的に寒くなってきますが、今日で雲雀丘の入試が終わりました。
受験された方々はお疲れになられたと思いますが、通知の届く水曜日まで落ち着かない事と思います。
子どもから「あれが出来なかった、これが分からなかった」などと言われ、不安になるお母様方もいらっしゃると思いますが、他の部分で点数は稼げていると思いますよ。心配し過ぎないようにして下さい。
私共も水曜日まで落ち着かないです。
落ち着かない日は、私はいつも整理をします。昨日の午前中は教室の溜まっていた不必要な書類を処分しました。今日の午前中は今年の既に終了した私立小の入試レポートをコピーしファイルにまとめました。
父(おじいさん先生)は、パイプをふかしながらパソコンで何か書き物をしていました。母(みち子先生)は、朝から買い物に行ったり、花を植え替えたりしていました。
今日は私たち3人それぞれがマイペースで自分の仕事をして3時まで過ごしました。
明日午前中は教室の大掃除をし、落ち着かない気持ちを少しでも紛らわせるつもりです。
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今年も母は葉牡丹を植木鉢に植えましていました。 |

ポインセチアも代表的な冬の植物ですね。 |
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2006年11月10日(金) |
雲雀丘入試前日! |
明日から雲雀丘の入試が始まります。初日は外部幼稚園男子、二日目は外部幼稚園女子、最終日は内部幼稚園男女です。
この辺りの私立小の中では最後に入試が行われますが、私共にとっては、「いよいよこの日が来た」という感じです。今年も昨年ほどではありませんが、教室からはたくさんの子どもたちが受験します。
今はもう簡単でありきたりのアドバイスしか出来ませんが、落ち着いて平常心で試験に臨むことを心掛けて下さい。楽しく自信を持って行動し、雲雀の先生方に皆さんの一番良い所を見せてあげて欲しいと思います。全員が嬉しい結果になることを祈っています。
当日の朝、私は例年同様に校門の前に立ちます。子どもたちは私の顔を見て、元気に挨拶することで少しでも緊張をほぐして欲しいと思っています。
話題は変わりますが、今日、同志社の結果報告のお電話がありました。この地域は明日にならないと届かないと思っていたのに、突然の報告で驚きました。
合格された方も残念だった方もいらっしゃいます。残念だった方は気持ちを切り替えて附属に向けて頑張って欲しいと思います。
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2006年11月8日(水) |
新年度は2月から |
11月も一週間が過ぎました。今の時期は時が経つのが早く感じます。
この11月から新年度が始まる教室も多いと思いますが、私共の教室では新年度のクラスは2月の附属池田の入試が終わってからスタートする事になります。
今の時期、入会に関するお問い合わせのお電話が多くなっています。「ごこうはもういっぱい」などという噂も聞いておりますので、少しだけ現時点の教室の状況を正式に申し上げておきたいと思います。(詳細に関しては直接お尋ね下さい。)
現年中クラスは、水木土どのクラスも人数が多い状況です。今すぐの入会をお考えの方は希望のクラスに入れないこともありますが、少し御相談させて頂きたいと思います。
新年度からの新年長はクラス数も増えますので、今よりは余裕を持って受け付けが出来ると思います。
今まで私共の教室は、新入会に関して“予約”という形での受け付けはしておりませんでしたが、今年からは“予約”を受け付けております。今の時点で2月の新年度からの入会予約をして頂いている方も結構いらっしゃいます。
2月からの本格的なスタートをお考えの方も是非御相談下さい。(既に人数の多いクラスもありますが、御容赦下さい。)
現年少クラスは、土曜のクラスで人数が多くなってきております。水曜のクラスはまだ人数に余裕がありますので御入会に関しては充分可能です。実際のクラスに入っての体験も随時受け付けております。
新年度からの新年中クラスは、現時点では土曜に偏ることもなくクラス選択をして頂いています。人数が増えてきたら直ぐにクラスの増設も致しますし、1クラスの人数をもう少し増やす事になりますので、希望のクラスに余裕を持ってお申し込みすることが出来ると思います。
現在の2・3才クラスも余裕を持って受け付けが出来ますので、実際のクラスでの体験を随時受け付けております。新年度からの年少クラスは、最初の2月3月は水クラスのみで、例年通り4月から土クラスを増設したいと考えています。
秋から春にかけて、教室選びをされる方も多いと思います。各御家庭・子どもにとって“ベストな教室”は様々です。時間をかけて色々な教室を検討し、目的に合う教室、方針が合う教室、雰囲気が合う教室を探されるといいと思います。
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2006年11月5日(日) |
『雲雀丘直前クラス』終了 |
今日の日曜日、『第2回雲雀丘直前クラス』を2部に分けて行いました。11/3(祝)に第1回を行いましたが、これで終了になります。
雲雀の入試まであと数日、親も子も平常心で日々の生活を送る様に心掛けて欲しいと思います。御家庭での過剰なおけいこはもう必要ありませんので、雲雀の頻出分野を中心に最後の仕上げをするようにして下さい。そして、子どもは最も良い精神状態で試験に臨み、楽しんできて欲しいと思っています。
昨晩から今日にかけて教室に受験結果の報告が頻繁にありました。小林聖心と仁川の結果が昨晩から速達で各御家庭に届いた様です。京都女子大附属小学校を受験された方からの報告も昨晩ありました。
小林に関しては、厳しい状況だったにも関わらず、私共の教室からは例年以上の合格者が出ております。よく頑張られたと思います。しかし、補欠の方や残念だった方もいらっしゃいますので、決して手放しで喜ぶことはありません。
残念だった方は辛い経験をされたと思いますが、これで終わりではありませんので、奮起して附属・雲雀に向けて頑張って欲しいと思います。
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2006年11月4日(土) |
関学のポスター |
連続で関西学院に関する日記になってしまいますが、今日、初等部設置準備室から開校のポスターと教育講座のポスターが送られてきました。
先日、雲雀の出願期間が終了してからエレベーター前の壁に貼っていた私立小学校のポスターを全て片付けた所ですが、すっきりした所に関学のポスター2枚を並べて貼りました。是非御覧になって下さい。
今の所、関学は案内なども送って頂き、私共の様な塾に対しても積極的に働きかけてくれます。私たちにとっては非常に有難いことです。
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2006年11月2日(木) |
関学の教育講座 |
今日の夕方、関西学院初等部設置準備室より追加をお願いしていた教育講座案内チラシが送られてきました。大量に送って頂きましたので、これで教室の皆さん全員に配布する事が出来ます。(通常クラスと小1の皆さんに配布します)
折角送って頂きましたが、既に満席の講座も出ているとのお知らせも頂きました。教室の皆様の中には、開催の公表と同時に申し込まれた方も多いと思いますが、今からではもう申し込めない講座もありますので御注意下さい。
今日、小林聖心と仁川の入試が終了しました。入試の中身に関しては、まだ私も断片的にしか分かりませんが、小林は昨年より受験者が増え、仁川は若干少なくなっているようです。(海星は分かりません)
仁川は小林・海星と入試日が同一だった為、やはり女の子の受験者が少なかったようですね。詳細に関しては来年以降のお母さん教室や資料などでお伝えできると思います。
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2006年11月1日(水) |
入試初日 |
今日の朝、私は小林に行ってきました。7時過ぎに宝塚から阪急今津線に乗りましたが、様々な私立の中高校生が多いのには驚きました。私の乗った車両が特別だけだったかも分かりませんが、半分以上の乗客が学生だったと思います。宝塚線ではあまり見られない光景でした。
今日は、小林聖心と仁川の入試初日です。今年は入試日が重なっていますが、今までなかった事です。どちらの学校へ行くか迷いましたが、今年は当教室からの受験者が仁川より小林の方が多いこともあり、校門前の応援には小林に行くことにしました。(今日は神戸海星の入試日でもありますが、今年は当教室から受験者はいません。)
あの、樹木に覆われた坂道の下で小鳥の声を聞きながら待っていると今年も青い制服の中高生が登校する中、教室の受験親子も登校してきました。少し緊張していた子もいましたが、どの子も元気な様子で坂道を上っていきました。
試験一日目、仁川を受験した子も小林を受験した子も頑張ってきた事と思います。明日も持っている力を充分に発揮してきましょう。明日は教室で健闘を祈っています。 |
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2006年10月31日(火) |
二科展 |
火曜日は教室の休みですが、今日は午前中は教室へ行き、午後の少しの時間だけ大阪市立美術館へ「二科展」を見に行ってきました。
「二科展」のチケットを関西学院初等部設置準備室から頂戴しておりましたので、今回そのチケットで入場しました。(関学が協賛しています)
「こども二科展」も併催されていて、ちょうど私共の教室の男の子の作品も入選しているという事を事前に教えて頂いていたので、良いタイミングで見に行くことが出来ました。
2万点以上の応募作の中からの入選になるので、どの絵も大変素晴らしく感心して絵を見ていましたが、直ぐにその子の作品は見つける事が出来ました。幼稚園児とは思えない絵に感動し、しばらくじっと見ていました。
展示室に入って初めて知りましたが、雲雀丘学園小学校も入選しており、11名の児童の作品が展示されていました。
「へ〜」と思いながら作品を眺めていると、幾つかの見慣れた名前が・・・・(作品の下に題名と名前が付いています)
なんと11作品中4つの作品が私共の教室の子どもたちの絵でした。
小学校に入ってからも教室の子どもたちの色々な分野での活躍を知ると本当に嬉しくなってきます。
明日から11月です。小林聖心と仁川の入試が明日から二日間続きます。精一杯入試に臨んで下さい。私共も応援しております。 |

大阪市立美術館は天王寺公園内にあります。今日も天気が良かったですね。 |

幼稚園年長児の絵とは思えないぐらいの本格的な堂々とした絵。

雲雀丘の児童の絵。個性を大事にした雲雀教育が想像できます。 |
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2006年10月28日(土) |
雲雀丘バザー |
今日、雲雀丘学園小学校で「PTAの集い」があり、その中の催しの1つでバザーも行われた様です。
有難いことに雲雀在校生の保護者のお一人が「雲雀丘まんじゅう」と「雲雀丘せんべい」を買って、教室に持ってきてくれました。
今日の昼食後に私共の教室から受験する子ども達の合格を祈願しながら2つ共食べました。
来週から内部幼稚園男子を皮切りに保護者面接が始まります。緊張されている方もいらっしゃると思いますが、皆さんのお子様に関する事や雲雀に対する思いなどを誠実に心を込めて校長先生と教頭先生に伝えて欲しいと思います。
私共の教室からは昨年ほどたくさんは受験しませんが、雲雀の人気は今年も健在です。教室でも報告していますが、トータルで昨年の出願数を上回っているそうです。
心配されている方もいらっしゃっると思いますが、精神的なプレッシャーを感じずに平常心で当日を迎えて欲しいと思います。
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中に粒餡が入っていたまんじゅう(左)と瓦型のせんべい(右)。両方とも雲雀丘の焼印が入っています。 |
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2006年10月27日(金) |
城星学園塾対象入試報告会 |
今日の午前に城星学園小学校の塾対象入試報告会へ行って参りました。
今年は、城星の受験者が私共の教室からいませんでしたが、この様な機会は滅多にあるものではありません。折角案内も頂戴していましたので、私も出席させて頂きました。貴重な内容を直接学校側から聞く事が出来ました。
30名以上の塾関係者が集まっていましたが、顔見知りの塾の先生方もちらほらとお見受けしました。
205名受験して95名合格だったそうですが、内部・外部や男子・女子などの内訳も詳しく説明して頂きました。
面接では、「他人の場にどう入れるか?」「どう会話が出来るか?」「いきいきと楽しんでいるか?」「子どもらしさがあるか?」などが観点のような事を仰っていましたが、これはどこの学校の面接でも当てはまる事だと感じました。
試験内容も少しだけ具体的に説明して頂きましたし、1年生の授業の仕組みの変更も説明して頂きました。
来年以降に城星の受験をお考えの教室の方で、もっと具体的な事をお知りになりたい方は、お気軽に直接お尋ね下さい。
今日は、聖母被昇天の合格発表もありました。私共の教室からは4名全員が合格です。追手門学院も1名受験して合格しました。外部幼稚園からの受験でした。おめでとうございます。
12/2(土)には聖母被昇天の2回目の試験が行われる事が正式に決定しています。
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校門を入って直ぐの校舎。校舎前にはキリスト教の学校と直ぐに分かる像が立っています。 |
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2006年10月25日(水) |
立命館一次合格発表 |
今日、京都の立命館小学校の一般入試の一次試験合格発表がありました。
私共の教室からは昨年よりも多い4名受験しましたが、4名全員が一次試験を通過しました。(昨年は2名)
今週末の二次試験(親子面接)に臨む事になりますが、この勢いで是非とも全員合格して欲しいです。
ここまできたら私共は祈る事ぐらいしか出来ませんが、もし「最後の親子面接練習」を希望される方がいらっしゃいましたら、私共の空いている時間でさせて頂くことも出来ますので、お気軽に御相談下さい。
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2006年10月24日(火) |
関西学院初等部の学校説明会 |
2008年開校される関西学院初等部の「学校説明会」が来年3月24日(土)に開催される予定です。
教室の皆様も御関心をお持ちの方が多いと思いますが、私もこの日は、講習の予定も入れずに参加したいと考えています。
また、磯貝曉成先生(初等部校長予定者)が語られる教育講座も今年の11月から来年の2月にかけて計4回開催される予定です。関学初等部の教育の中身の説明も具体的に時間をかけてして頂けるようですね。これにも出来る限りで参加したいと思っています。
説明会の日程や教育講座の日程は、関学の公式ホームページで公表されています。
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2006年10月23日(月) |
カマキリ |
先日、教室が終わり帰ろうとしている時に壁に一匹のカマキリがいるのに気が付きました。体長5cm程の褐色のコカマキリです。
「なんでこんな所に?」と父(おじいさん先生)と帰り支度をしながら少し考えました。「教室横の石橋駅前公園から飛んで来た」という事も考えられましたが、「自宅の庭から花に付いてやって来たのだろう。」という結論になりました。
その日、母(みち子先生)が庭に咲いていた花を教室に持ってきて、花瓶に入れていましたので、その花に付いてやってきたという推測です。
聞くと庭にはカマキリが今、大量発生しているそうです。
教室内に放しておくのは可哀相なので、直ぐに捕まえて教室テラスの花壇に放してあげました。
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やはりカマキリは獰猛な昆虫ですね。近づいただけで、前足(鎌)を振り上げ臨戦態勢。 |
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2006年10月21日(土) |
箕面自由入試と雲雀丘発表会 |
今日は箕面自由の前期試験の日でした。私共の教室から前期試験だけで約20名の子どもたちが受験しました。例年より若干多い人数です。
朝、箕面自由を受験する子どもたちの激励の為にあの坂で待っていましたが、どの子も元気な顔で坂を上って行きました。中には「面接で失敗した」と気を落とされていたお母様も数名いらっしゃいましたが、今日の試験ではどの子も実力を充分に発揮できた事と思います。正式な合格通知は明日以降に届くと思います。
今年は例年以上に箕面自由の受験者が多く、全体で94名だったそうです。「人気が益々高くなってきている学校」というのが、近くにいて直接感じる事ができます。
今日の試験終了後に教室の御父兄から直接教えて頂きましたが、運動(サーキットなど)、ペーパー問題(言語・弁別・数量・図形・系列など)、お話の記憶、お話作り(絵を使って)、制作(ハサミ+のり+お絵描き)、歌(3人で)・・・・・などが出題されていた様です。
例年通りの傾向ですが、やはり幅広い分野が出題されていますね。
後期試験も来年の2月に行われますが、前期の受験人数を考えるといつもより厳しくなるかも分かりません。
今日は雲雀丘の総合発表会も朝から行われていました。
私は、9時前には箕面自由を後にし、石橋を通り越して、雲雀丘に向かいました。10時半から講習がありますので、2つの舞台だけ見て、直ぐに教室に戻りました。
3年生の劇を見て感じたことですが、どの児童も台詞を言うのが上手です。練習の賜物であるのは勿論だと思いますが、いつもの国語の授業の取り組みも関係があるのでしょうね。(写真下・左)
1年生のリズム合奏では、手足や楽器を使っての楽しそうな演奏でした。(写真下・右)
また、使用していた手作りのマラカスを見た時は「あれは確か・・・2年前の・・・」と思い出しました。
今年も短い時間でしか見学は出来ませんでしたが、私なりに色々な事が発見できたと思っています。

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2006年10月18日(水) |
雲雀丘願書提出を控えて |
明日からいよいよ雲雀丘の願書の提出が始まります。
早朝から学校へ出向かれる方も結構いらっしゃると思います。皆さんの現在の心境は私共も痛いほどよく分かっております。出来るだけ早い番号が取れるように私共も応援しております。
逆に幼稚園に子どもを送った後、その足で提出に行かれる方も多いと思います。それも自然体でとても良い方法です。
願書提出に関してはそれぞれの御家庭の考えがあります。「何時に提出するのがベスト」というのは各御家庭によってまちまちです。御家族で相談して、最も良い時間に願書は提出して欲しいと思っています。
今週は幼児教室の全クラスで運動をしています。いつもの机上のおけいことは違った雰囲気で、机も椅子も片付け、私もジャージに着替え、運動靴に履き替え本格的に運動をします。
この時期、年長クラスでは注意する事もほとんどありません。「流石に年長!」と感じる事も多いです。待つ姿勢、取り組む姿勢、共に理想的に仕上がっている子がほとんどです。
運動行動に関しては、自信を持って堂々と楽しみながら主体性を持って取り組んで欲しいです。入試本番では、「自信がある」「楽しむ」という事は、それだけでも評価されます。
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運動といっても、体操教室でする運動とは少し違います。 |

最後は皆で一体になりゲームをしました。この人数も私共の教室の大きな特徴の1つになります。 |
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2006年10月16日(月) |
百合学院合格 |
今日、百合学院を受験された御家庭のお母様が、教室にわざわざ「合格」の報告にお見えになられました。先週の土曜日にA日程の入学選考が行われ、昨日の日曜日の夜、合格の速達が届いたそうです。
私共の教室からの今年最初の小学校合格者です。おめでとうございます。とても縁起の良い事ですので、今日の日記に書き留めておきたいと思います。
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2006年10月15日(日) |
2回目の特別制作クラス |
今日の日曜日、午前中に『第14回入試強化クラス』を行い、午後から2部に分かれて『第2回特別制作クラス』を行いました。
通常クラスでも毎回、制作絵画に取り組みますが、クラスの最後に行う為、時間も足りなく終了してしまう事も多いです。今日の『特別制作クラス』ではいつもより時間をかけて4つの項目に取り組むことが出来たと思います。入試本番でも時間は充分にあるはずですので、制作や絵画の出題があった場合は丁寧に仕上げて欲しいと思います。
今まで取り組んできた時間総数によっても上手下手に関係が出てきますので、御家庭でもお絵描きや制作に関しては充分に取り組んでおいて欲しいと思います。
先日、関西学院初等部設置準備室から関学が後援の「二科展・こども二科展」という展覧会の招待券が送られてきました。その案内の中に次の様な内容が記されていました。
関西学院は中学部において教育の五本柱のひとつに「芸術」を標榜しております。また、高等部も芸術教育を重視しております。さらに、関西学院大学は芸術学部を設置しておりませんが、著名な画家を輩出しております。2008年4月に開校予定の初等部におきましても、芸術教育を重視する計画をたてております。このように芸術を重視しております関西学院が本展覧会の後援をさせていただくことは、大変光栄なことと考えております。
関学が一貫教育を通して芸術を重視されている事は御存知の方も多いと思います。上記の文章だけからでも来年実施される初等部の入試において芸術に関する事(絵画や制作など)が出題される可能性が高いと容易に推測できます。
絵画や制作は直ぐに上達できる分野ではありませんので、悩んでおられる御父兄も多いと思います。日頃から絵に興味を持たせ、好きになり、自由な発想でお絵描きが出来ると理想的ですね。
いつでも好きな時にちょっと時間がある時に自由にお絵描きが出来るように、リビングに落書き帳やクレヨンなどの筆記具を常に置いておくのも良い方法だと思います。時にはお父さんもお母さんも一緒にお絵描きをし、評価しあう(褒める)と向上心も養われてくるのではないでしょうか。
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2006年10月13日(金) |
昨日の2・3才クラス |
ちょうど1週間前、雲雀丘学園幼稚園の合格発表がありました。他の幼稚園も含めて今年も全員の合格が決まり、私共も一安心しています。
昨日の木曜日、合格発表後、最初の『2・3才クラス』がありましたが、どの子も幼稚園の入園テストを経験し、一回り成長されたのではないでしょうか。来春からの楽しい幼稚園生活に期待しながら、入園までに自律心と協調性を徐々に身に付けていかれるといいと思います。
今の時点で、もし来春からの幼稚園入園を検討されている方がいらっしゃいましたらどうぞお気軽に私共に御相談下さい。(2年保育・3年保育関係なく、受け付けをして頂ける幼稚園の紹介もできます。)
今日は、「雲雀丘小直前の準備」というテーマで『お母さん教室』を行いました。丸々1時間を使って、願書提出前に今年受験する教室の方々に伝えておきたかった内容を説明させて頂きました。
願書提出時間や登校時間など一部で細か過ぎる事も申し上げましたが、あくまでも参考にして頂き、各御家庭で主体性を持って行動して欲しいと思っています。
今日の『お母さん教室』の中で御不明な点などがありましたら、お気軽にお電話でお尋ねになって下さい。
雲雀の願書の受け付けもそろそろ始まりますが、考査まであと1ヶ月もあります。計画を立てながら余裕を持って最後の調整を御家庭でもして欲しいと思います。
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昨日の2・3才クラスで、教室からささやかな合格祝いをプレゼントしました。皆嬉しそうでしたね。 |
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2006年10月12日(木) |
100周年記念附小グッズ |
今日の夕方、教室出身の附属池田小児童の一人が、教室に「附小グッズ」を持ってきてくれました。
附属池田小は、平成20年に創立100周年を迎えますが、創立100周年記念事業資金調達の一環としての「100周年記念附小グッズ」の販売をしています。このグッズの収益の全ては100周年記念事業に還元されるそうですが、私共も在校生の保護者を通して4品目を購入させて頂きました。
「大阪教育大学附属池田小学校100周年」のロゴの入った三菱鉛筆(HBとB)、右上画像の附小バスタオル、白色の校章マーク刺繍入りの附小タオルハンカチ、右下画像の附小焼印入りの幻の“復刻版”附小せんべい。
購入させて頂いた事を有難く思いながら大事に使わせてもらいたいと思っています。
特に附小せんべいは、ちょうど6袋入っていましたので、私、父(おじいさん先生)、母(みち子先生)、3人のアシスタントの6人で、教室の子どもたちの合格を祈願しながら丁寧に食べようと思っています。
私共の教室は開室48年で、そろそろ50年になります。附属池田小学校の100年とは約半世紀関わっていることになります。附属池田に関して最も実績と経験がある教室と昔から自負しておりますし、「附属池田受験の為のごこう」と思っておられる御父兄も多いと思います。これからも“附属池田小に最も関わっている教室”であり続けたいと思っています。
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明るくきれいな紺色のバスタオル。小学生サイズなのか、少し小さ目です。 |

「ご縁がありますように」と5円玉をモチーフにした復刻版の玉子せんべい。昔、父(おじいさん先生)も食べたことがあるとか・・・なかなかの美味しさだそうです。 |
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2006年10月10日(火) |
増える教育パパ |
今日の夕方、NHK『もっともっと関西』で当教室の様子がまた放送されました。「増える教育パパ」という特集の冒頭にほんの少しだけでしたが、前回の「関西クローズアップ」と映っている様子はほとんど同じでした。
教室のお父様方に関して感じている事をこの機会に少しだけ申し上げたいと思います。
確かに子どもの教育に熱心な父親は、昔に比べると多くなっており、父親が参観される御家庭も土曜日のクラスは結構いらっしゃいます。父親からの問い合わせも最近はたまにあります。
しかし、子どもの教育だけにどっぷりな視野の狭いお父様は私共の教室には全くと言っていい程いない様に感じています。
どちらかというと御夫婦で分担しているケースが多いのではないでしょうか。日頃はお仕事で忙しく、子どもと関わる時間があまり持てないお父様がほとんどだと思います。そういう状況の中で、お休みの日は、遊びだけではなく、子どもをおけいこに連れて行ったり、御家庭で勉強を見てあげたりというケースがほとんどだと思います。
子どもの教育に関心があるのは親として当然の事で、父親・母親関係なく、真剣に計画を立てて子どもの将来を考えています。しかし、現実として母親が子どもと接する時間が多いので、どうしても母親が小学校受験の取り組みに関して中心になってしまう所もあると思います。父親は接する時間が少ない分、ポイントを押さえ、一部分だけではなく、全体を見て子どもに接してあげるといいと思います。
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土曜日の『入試強化クラス』で私が教えている様子がほんの一瞬映りました。 |

後ろの席で参観しているお父様方ですが、土曜日の場合、全体の2〜3割ぐらいがお父様方の参観です。 |
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2006年10月6日(金) |
私立小受験前の心得 |
本格的な私立小受験本番のシーズンになってきました。明日からは小林聖心の面接もスタートします。
今日は教室で通常の『お母さん教室』を行いました。「私立小受験前の心得」というテーマで説明をさせて頂きました。
この時期、私立小の受験を控えているお母様方は何かと不安になる事も多いと思います。親が不安でいると子どもたちも不安になってしまいます。不安なことがもしあれば、遠慮なく私共に御相談下さい。長年の経験からそれなりのアドバイスが出来ると思います。
来週金曜日(10/13)は、また『お母さん教室』を行います。次回は「雲雀丘小直前の準備」というテーマで重要な内容を具体的に説明致しますので、今年雲雀を受験される方は必ず御参加下さい。止むを得ない事情で参加できない方は、事前にお申し出下さい。(雲雀丘学園幼稚園の方は、園で行われる内部進学説明会が終了次第、教室にお集まり下さい。)
雲雀といえば、最近雲雀丘学園小学校のホームページがリニューアルされたのを御存知でしょうか?動きの多い緑色の格好いいデザインになっています。その中でもInformationのコラムが新しくなり、日頃の学校の様子がブログ形式で掲載されていて面白いです。今までなかなか知ることが出来なかったちょっとした学校での出来事も書き留められていて、私もよく読んでいます。雲雀をお考えの方にとっても非常に興味深い内容だと思います。是非一読して下さい。
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今日のお母さん教室。雨の降る中、たくさんの方に参加して頂きました。熱心なお母様方が多いのも私共の教室の特徴の1つです。 |

2006年は10/6の今日が「中秋の名月」。暦の関係で、中秋の名月は必ずしも満月になるとは限らないそうです。 |
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2006年10月5日(木) |
雲雀丘学園幼稚園入園テスト終了 |
昨日と今日、雲雀丘学園幼稚園の入園テストが行われました。私たちの教室の一番小さいクラスの子どもたちも数名受験しました。
幼稚園の入園テストってどんな事をするのか?関心をお持ちの方も多いと思いますが、今回の雲雀丘幼稚園の入園テストの内容をほんの少しだけここで解説したいと思います。
例年通りの様子で今年も行われましたが、グループ面接と個人面接と親子面接の3つの面接に臨む事になります。
グループ面接では10数名での遊びや歌や行動を通して取り組む様子が観察されたそうです。個人面接は先生と1対1でボタン掛けや巧緻性に関する出題だったそうで、「好きな食べ物は?」などの質問もされたそうです。親子面接は、子ども同伴ですが、まさに「保護者面接」で、園長先生と副園長先生から様々な家庭や本人に関する質問がされたそうです。(具体的な詳しい内容は来年の春頃にまとめ、資料を作成する予定です。)
今回、お子様の生まれて初めての受験だった御家庭がほとんどだと思います。お母様方も大変だったと思いますが、子どもたちも小さい体で頑張った事と思います。明日、発表ですが、全員の合格を祈るばかりです。
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2006年10月3日(火) |
神大、中高一貫校計画が先送り |
先週末から大きな話題になり、関係者が皆混乱し、ショックを受けている神大附属校再編の件ですが、保護者の反発が強く、どうやら計画は先送りになるようです。
(※神大住吉の募集要項が昨日から公開されています。春頃から公表されていた選考日程が変更になっていますので、各自で御確認下さい。)
10/2 asahi.com より
神戸大が付属の小中学校を再編し、6年制の中高一貫校を新設する構想を打ち出したところ、「小中一貫の約束はどうなるのか」などと保護者が強く反発し、同大学は08年春としていた実施時期の延期を決めた。
構想では、現在の付属住吉小・中(神戸市東灘区)と同明石小・中(兵庫県明石市)を廃止し、住吉小・中の校舎を一部改修して中高一貫校をつくる。明石小・中の敷地には、新たに付属小を開設。付属幼稚園(明石市)の縮小も検討する。
一連の再編で、付属学校全体の定員は現在の計2230人から1400人程度に減るという。
大学側は1日に保護者会を開き、一貫した発達研究のために中高一貫校を新設したいことや、少子化で規模の縮小を求められていることなどを説明した。しかし、保護者側の反発は強く、大学は2日、理解を得るのに時間がかかると判断し、全保護者あてに実施時期の延期を知らせる文書の配布を始めた。
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2006年10月2日(月) |
関西で私立小開校ラッシュ ママたちも「お受験」特訓 |
昨日の朝日新聞に私たちにとって興味深い記事が載っていました。
確かに、新設校の開校が相次ぎ、関西でも小学校受験がちょっとしたブームになっているように感じていますが、この状況を「ビジネスチャンス」と考え躍起になっている業者も多いと聞きます。今まで小学校受験に見向きもしなかった幾つかの大手中学受験塾も参入してきました。
昔から小学校受験に真面目に関わり、地道に取り組んでいる教室から言わせて頂くと、この状況に少々危惧する所があります。それは「過熱し過ぎて、親が塾や業者に踊らされる事にならないか」「親を過剰に煽り、極端な商売をする塾や業者が出てこないか」という事です。
保護者の皆様は、“本質を見抜く目”を常に持って“賢い親”になり、噂に振り回されることなく、冷静に小学校受験の準備に取り組んで欲しいと思っています。
10月1日(日)朝日新聞朝刊より
「関関同立」をはじめ小学校開校の動きが相次ぐ関西で、私立小学校の入試が本番を迎えている。子どもはもちろん、保護者として面接を受けるお母さんたちも自分の「お受験」対策に必死だ。受け答えの仕方は? 服は何を着たら? 幼児教室では歩き方を指導するセミナーが開かれ、百貨店が催す面接スタイルフェアも盛況だ。
ともに今春、京都市に開校した同志社小学校、立命館小学校では10月、来春入学を目指す子どもと保護者の面接試験がある。目前に迫った9月29日、同市内で保護者を対象にした「面接センスアップセミナー」があった。幼児教室の成基親子プラザタム(京都市)が今年初めて開き、お母さん65人が参加した。
先生は元ファッションモデル。まず、内股や猫背をチェック。「歩くときスリッパをぱたぱたさせないコツは、歩幅小さく足の甲に力を入れて」などとアドバイスが続く。「子どもの足を引っ張らないよう頑張る」と参加者(39)。
模擬面接の様子をビデオに撮って指導するコース(30分で7350円)には、160組が参加した。「やれることはすべてやろうというのが親心」と同教室の小野慶子さん(40)はいう。
大丸京都店は同月10日、婦人服売り場で無料の「受験サクセス講座」を開き、面接のいい例、悪い例を劇にして見せた。08年の関西学院初等部(兵庫県宝塚市)、10年の関西大の小学校(大阪府高槻市)開校をにらんで、大丸神戸店も今年初めて講座を開いた。各店の狙いは、お母さんが面接で着る服の販売だ。
定番は濃紺ワンピースと上着のアンサンブルで、売れ筋は10万円ぐらい。採点する小学校側には、「みな一緒のリクルートスーツを着た名残でしょうか」(同志社小)との声も。「スリッパは『柄物』はだめらしい」などと受験者の間でうわさが広まるが、「服ではなく、教育方針やしつけなど受け答えの中身を見ます」(立命館小)。
小学校入試に詳しいジャーナリスト末木佐知さん(42)は「首都圏の7、8年前の様子と似てますね。派手好きといわれる関西ではもっと過熱するかも。でも面接は仕事用スーツで十分。うわさに振り回されて高いお金を使わないで」と話す。
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2006年10月1日(日) |
箕面自由運動会 |
今日の日曜日、運動会だった学校も多かったと思います。私は招待されていた箕面自由学園の運動会に行ってきました。
学校に着くと雨が少しぱらついていましたが運動会は予定通り行われていました。しかし、残念ながら昼前に雨が激しくなり、残りの競技は今度の火曜日に延期になってしまいました。
箕面自由の運動会を見ていて感心した事があります。
かけっこ競技の時にスタート位置に立っている子どもの名前を放送席から先生が一人ずつ放送していました。些細な事かも分かりませんが、子ども一人一人を大切にした教育のほんの一部分をうかがう事が出来た様に思います。
PTA参加の学年対抗の「玉入れ」にほとんど全員の保護者が楽しく参加されていましたが、アットホームな雰囲気も箕面自由の良い所ですね。
来賓席に座っていると、懐かしいお顔の御父兄の方々が何人か私の所へ挨拶に来てくれました。中には6年ぶりにお会いしたお母様もいらっしゃり、当時の事を本当に懐かしく思いました。「楽しく通っている様子」なども聞く事が出来ました。
昔、よくお話をした先代の校長先生にも久しぶりにお会いする事が出来ましたが、まだまだお若く、はつらつとした様子にも感心しました。
今日の夕刻、神大附属住吉小の保護者の方からお電話がありました。神戸大学附属校の再編構想に関する説明会に行ってこられ、その内容を教えて頂きました。1時間の予定が2時間に及び、保護者の方々からも激しい意見が飛び交っていたそうです。
先日の新聞記事とほぼ近い内容の大学側からの説明だったそうです。
住吉小がなくなる方向に進んでいく事になりますが、現在の在校生と今年受検する来春の新入生が卒業するまでは存続するそうです。しかし、それ以降は・・・・
全体の附属校の規模が2/3程に縮小され、そのしわ寄せの多くがまさに住吉小にくるという感じになります。
住吉小には、とても特徴的な「なでしこ活動」という縦割り活動があります。例え、来春入学しても数年後にはその活動が充分に成り立たない事態になってしまいます。そういうことを考えると今年受検する御家庭も非常に複雑な心境になるのではないでしょうか。
中学は今の住吉校舎に「附属中等教育学校」という名称で、中高一貫校が新設されることになりますので、住吉小の児童はその附属中等教育学校に進学することになると思います。ただ、明石小の児童の人数も考えると住吉小全員が進学するには無理があるので、何らかの形で選抜がある事になるでしょう。
平成20年4月を目途に再編を実施する予定だそうですが、今後練り直す部分もいくつか出てくる事になると思いますので、実施が遅れるかも分かりません。
説明会後、神戸大が記者会見を行ったそうですので、多分、新聞などでも明日報道されると思います。
明日からは神大住吉小の募集要項も配布されます。
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雨も気にせず踊っていた1・2年生の「よさこい2006」の演技。

賛助出演であの有名な高等科チアリーダ部の演技もありました。流石に素晴らしい演技でした。
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