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2007年6月29日(金) |
小林聖心学校公開 |
今日の午後、小林聖心女子学院小学校で学校公開がありました。
私もいつもより早目に教室で昼食を取り、12時過ぎに教室を出て電車で小林に向かいました。
1時前に学校に着き、1時20分からの第5校時の授業を少しだけ見学させて頂きました。
1階の1年生の教室では、英語と国語の授業でしたが、小林聖心は明るく活発なお子さんが多いですね。周りで見学している多くの人たちを気にしながらどの子も元気に授業に参加していた様に思います。
2階に上がると音楽室からは6年生の歌声も聞こえてきましたが、少し落ち着いた雰囲気もあり、3・4年生が授業に取り組んでいました。
今日入らせて頂いた校舎は今回で見学は最後になると思いますが、来年のこの時期は新しい校舎の見学が出来ると思います。
今の校舎も伝統を感じる素晴らしい校舎ですが、やはり、隣で工事中だった新築される校舎も気になりますね。来年訪問するのが今から楽しみです。
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図書館で行われていた3年生の調べ学習。 |

趣きがあり、落ち着いた雰囲気の廊下。 |
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2007年6月28日(木) |
運動 |
今週は幼児教室の全クラスで運動を行っています。体操教室などでする運動ではなく当教室ならではの行動も含んだ運動になります。
机と椅子をすべて片付けて私もジャージを着て本格的に取り組みますが、昔から続いている重要なカリキュラムの一つになります。
運動は、月1回程の割合で行うだけですが、少しでも有意義なおけいこをしたいと思っています。
今年度から年長クラスの運動においては、、スペースを充分に確保して、効率良く運動に取り組む為に保護者の参観は御遠慮して頂いています。
今日も暑い中、年長の保護者の皆さんには外に出て頂いてテラスから御覧になって頂きましたが、御理解して頂きたいと思っています。
年長の保護者の皆さんは、運動でどの様な内容に取り組んだのか、細かく聞いてあげて下さい。そして、出来なかった分野や不得意な分野があれば、是非御家庭でも練習をし、次回は上手に出来るようになっておいて欲しいと思っています。
特に今週取り組んでいる「ケンパー」はリズミカルにこなせるように練習しておいて欲しい内容です。
ちなみに、私共の教室の床は“運動仕様”の床になっています。思いっきり走ってこけたとしても、衝撃が緩和される床の作りになっています。
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5人揃ってのゴム跳び。足の筋力をつけ、余裕を持って軽やかに跳べるのが理想ですね。 |

今日、奈良学園登美ヶ丘開発室から来年開校する学校のカタログが送られてきました。御関心をお持ちの方は、自由に御覧下さい。 |
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2007年6月25日(月) |
お母さん教室 |
今日、「雲雀丘小入試の傾向」というテーマで通常の『お母さん教室』を行いました。
今回のテーマも昔から続いているテーマの1つになりますが、入試までの流れ、志願者数、保護者面接、考査、出題例などに関して説明させて頂きました。
具体的な事を詳しく説明し過ぎた部分もあったかも分かりませんし、逆にもう少し説明が必要だった部分もあったか分かりませんが、今日の内容を参考にして頂いて、これからの雲雀受験の準備に役立てて欲しい思っております。
雲雀丘は他の小学校と比べても非常に特徴のある試験を行う学校です。充分に特徴を把握した上で受験に臨んで欲しいと思っています。
今日の説明に何か疑問点がある方や雲雀丘に対して御質問をお持ちの方はお気軽に私共にお尋ね下さい。
7/2(月)から『雲雀丘直前クラス』の受け付けを開始します。
この『雲雀丘直前クラス』に関しては、今日説明した雲雀の傾向を充分に吟味した内容を取り入れて練習していくつもりです。
雲雀丘の受験をお考えの方は是非御参加下さい。
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今日は、私からの説明がほとんどでしたが、ほぼ時間通り(1時間)で説明を終えることが出来ました。

今日もお忙しい朝の時間にたくさんの方に参加して頂きましたが、私共の教室に関わりのある外部の方にも数名参加して頂きました。 |
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2007年6月24日(日) |
関西学院初等部入試説明会 |
昨日の土曜日、関学初等部の説明会が行われました。御夫婦での参加も多く、たくさんの方が来られていたそうですね。来週も関学の説明会は行われます。
新1年生の説明会は、10時からでしたが、学院長、中学部長、高等部長の挨拶から始まったそうです。
初等部長予定の磯貝先生からは、正式な入試日程や面接、個別適性検査、集団適正検査、そして試験会場などにおいて細かい説明もありました。試験当日の机と椅子は初等部で使用するものを使用するとの説明もありました。
入試日程に関しては、3月に公表されていた日程案とは変更になっており、8月上旬に出願期間が設けられています。
願書に記入する内容は、即座に出来上がるものではありませんので、受験される方は早めに作成に取り掛かるようにしましょう。
面接に関しては、本番時の入退場の動きなどの具体的な説明もあり、私自身少し驚きましたが、初めて受験する方々に対しての配慮を感じました。
付け焼き刃で何とかなるものでもありませんが、磯貝先生が今までに何度も繰り返し強調されていた内容や関学初等部の求める児童像などを常に念頭に入れ、あと2ヶ月半過ごされては如何でしょうか。
検査に関しては、個別適正も集団適正も「3つの観点から・・・」という説明もありました。方法などかなり具体的に説明されていましたが、ここで詳細や私の感じた事などを書き留めると初めての入試なだけに誤解を招いてしまう場合もありますので、控えておきたいと思います。
関学受験に関しては、私たちなりのアドバイスも教室ではさせて頂くことが出来ますので、お気軽にお尋ね下さい。
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西宮上ヶ原の高中部礼拝堂で入試説明会は行われましたが、新1年生定員90名に対して受験予定の六百五十人の保護者ら約千人が参加したそうです。
午後には新2・3年生の編入に関する説明会も行われました。
神戸新聞によると来週の説明会を合わせて計三千八百人が参加する予定だそうです。
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今日の日曜日、『第6回幼児日曜テスト』を午前中に行いました。
激しく雨が降っていたにもかかわらず、今回も定員いっぱいで実施する事が出来ました。
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2007年6月23日(土) |
雲雀丘学園入試説明会 |
今年も例年通り6月末の土曜日午前中に雲雀丘学園小学校の1回目の入試説明会が行われました。
今日、雲雀丘で私とおじいさん先生が揃っている所を見かけられた教室の方も多くいらっしゃったと思いますが、実は二人揃って雲雀丘の説明会に参加したのはとても久しぶりです。
説明会はDVD上映から始まりましたが、例年の内容とは少し違った作りで、最初に児童のインタビューなども取り入れ、指導方針や年間行事などを紹介していました。
雲雀丘の学校紹介の映像を毎年この時期に見ている私としては、今回はとても工夫されている様に感じました。
岩崎校長先生の話では「心の豊かさをいっぱい持った子に育てたい。」「きちんと挨拶が出来る事を大切にしている。」などのお話がありました。
また、積極的な異年齢活動と安全管理の2点について今日の説明会では重点を置いて説明されていました。
雲雀丘は駅から専用通路だけで登校できます。電車通学の子どもたちは一般道を通らないで登校出来る訳です。
私も色々な学校を訪問しますが、雲雀丘ほど駅から近い学校は他にはありません。そういった部分でも“安全な学校”と言えると思います。
校長先生が最後に「雲雀丘でしか出来ない教育をしていく」「誇りに思うのは52名の先生方」と強調されていましたが、この言葉を聞いて、安心感を持たれた御父兄も多かったのではないでしょうか。
今日、雲雀丘の体験授業も同時に行われました。雲雀丘にとっては初めての取り組みで、反響も大きかったそうです。
参加した子のお父様から早速にレポートも頂きましたが、先生方も丁寧な指導で、子どもたちも落ち着いて授業を受けていたそうです。皆、楽しんで帰られたそうですね。
来週の月曜日(6/25)には、私共の教室でも「雲雀丘入試の傾向」というテーマで『お母さん教室』を行います。
学校の説明会とは全く異なる観点で、学校側からはあまり説明する事のない入試の出題に関する具体的な内容を教室の立場で説明致します。
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今日は関学の説明会もありましたので、その影響が少しはあるのかなと勝手に考えていましたが、影響は全く無く、たくさんの方々が来られていました。
昨年以上の参加人数だったそうです。
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先生方の授業の研究をまとめた「雲雀丘教育29」と雲雀児童全員の文集「大空」を頂戴しました。
教室の本棚にも置いておきますので、御自由に御覧下さい。 |
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2007年6月21日(木) |
蝶になりました |
教室テラスのミカンの木の葉に付いていた青虫を持って帰り、自宅で育てていましたが、その青虫が蛹を経て、先日見事な蝶になりました。
蝶の種類はアゲハチョウ。日本では最も馴染みの深い蝶の一つだそうです。
青虫だった頃は、ケースの中でミカンの葉を旺盛に食べて、糞もたくさんしていました。特に蛹になる前日は驚くほど食べていました。
しばらくしてからケースの壁面で動かなくなったと思ったら細い糸で体を固定し、直ぐに蛹になりました。
幼虫の丸く柔らかい体格から少し角のある蛹に変態するのは、いつも不思議に感じます。蛹の期間はちょうど10日間でした。
10日目の朝、蛹を見ると少し色が変わっていて、「そろそろかな」と思って歯を磨いているとゴソゴソともがきながら蛹から蝶が出てきました。一瞬でした。
今回は、運良く蛹から蝶が出てくる瞬間を観察する事が出来ましたが、その様子はまさに“生命の神秘”という感じで、少しだけ感動してしまいました。
夜、帰宅すると部屋の壁にとまっていましたが、翌日の夕方には外に出してあげました。
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蛹から出てきた直後。蝶の上にあるのが蛹の殻です。

外に完全に出るとその場で羽を伸ばしています。羽の模様はとても美しいですね。 |
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2007年6月20日(水) |
説明会シーズン |
今の時期、、私共の教室があるこの地域でも私立小学校の説明会シーズン真っ只中と言えます。
先週土曜日は箕面自由と追手門の説明会がありました。昨日は百合学院、明日は聖母被昇天、そして今週の土曜日には雲雀丘と小林聖心と関学の説明会があります。
来週の金曜日は小林聖心の学校公開もあります。(小林聖心は毎年説明会と学校公開は別の日に行っています。)
日程が重なっている場合は、両方の学校に参加するのは難しいですが、学校の中を自分の目で見る機会は滅多にあるものではありませんので、少しでも関心のある学校には是非足を運ぶようにして下さい。
年長児以外の保護者の方もこの時期から積極的に学校に足を運ばれることをお薦め致します。
どこも素晴らしい教育をしていますので、学校選びは難しい事ですが、御家庭に合った学校、子どもに合った(子どもが伸びる)学校を選んで欲しいと思っています。
最近、説明会に参加される際の服装に関しての質問が多いですが、参加される保護者の服装は学校によって微妙に異なってきます。気になる方は個別でアドバイスさせて頂きますのでお気軽に御相談下さい。 |

仁川のポスター。仁川はこの時期には説明会は行わないで、9月に説明会を行っています。 |

立命館のポスター。7月に入試説明会を行い、今年も8月にプレスクールが開催されます。 |
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2007年6月19日(火) |
同志社学校説明会 |
今日の教室が休みの火曜日、午前中に父と予定していた用件を済ませ、午後からは私一人で京都に行って来ました。主な目的は同志社小学校の公開授業見学と説明会参加です。
同志社の授業を見学して感じた事ですが、自由な雰囲気の中で子どもたちが伸び伸びしています。
例えば、音楽の授業で児童は皆床に座っていましたが、座り方も様々で、自由に発言していました。英語の授業では中庭のテラスで輪になってネイティブの先生二人と楽しそうに遊び感覚で英会話をしていました。
説明会で、校長先生が「初等教育では学校が一番楽しいと思う事が大切」というような事を仰っていましたが、授業を実際に見て、それが実現されていると感じました。
「結果ではなくプロセスを大切にし、人間力を高める教育」などの説明もありましたが、同志社は一貫教育ならではの魅力を充分に持つ学校ですね。
低層の校舎は、「感性を育み、自ら学ぶ事が出来、子どもたちを中心に考えた建物」ということですが、校舎の中はとても明るく色々な部分で工夫されている様です。
見学の際、比叡山を眺める事が出来る屋上にも上がってみましたが、芝生の広場があり、太陽光発電システムもあり、楽しそうな場所もいっぱい見つけることが出来ました。
試験は11/1(木)に女子、11/2(金)に男子ということですが、「同志社の理念に賛同する御家庭の受験を希望する」という様な事も強調されていました。
7/29(日)にも今出川キャンパスで系列校全ての合同学校説明会が行われるそうです。
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撮影は禁止ということでしたので、外観だけの写真です。
公開授業後の説明会は隣接する高校のチャペルで行われました。 |
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2007年6月18日(月) |
お母さん教室特別企画第4弾 |
今日、仁川学院小学校の松居高弘教頭先生をお招きしての『お母さん教室特別企画』を開催致しました。
仁川学院の先生が教室にお見えになられたのは今回が初めてですが、今日開催を実現する事が出来て、私共も非常に嬉しく思っています。
松居先生ご自身20年余りお勤めしながら、仁川学院の魅力に取り付かれたと冒頭にお話されていましたが、仁川の魅力を教室でもお話して頂きました。
また、お話の端々で先生方の子ども一人ひとりを大切にしている様子などを私は感じる事ができました。
春の運動会の時、最初に神父である校長先生から次の様なメッセージがあったそうです。
「運動会であるからには勝とうと思って下さい。必死で頑張った結果、負けたら悔しい。悔しければ悔しい程また次に頑張ろうという力が沸いてくる。それが大事。」
このお話だけでも仁川の素晴らしい教育を私は感じる事ができました。
仁川学院は、今年度より副校長という新しい役の先生が赴任され、より確かな体制で学校運営をされているそうです。
来年から小学校の校舎建て替えも始まり、50年の伝統を維持しつつ目に見える形で新しい充実した学校に変わっていきます。
新校舎は4階建てで、少し変わった祈りの場と遊びの場が複合した仁川の象徴になるような建物の建築も予定されているそうですが、私自身も校舎の完成をとても楽しみにしています。
1学年30名3クラスを想定した校舎の設計だそうですが、再来年度の新1年生からは90名の募集になるそうです。(他学年の募集に関しては現在検討中だそうです。)
仁川の魅力の1つに“中学受験”をお考えになられている御家庭も多いと思いますが、進路指導に関する説明もして頂きました。
“決して中学受験だけを重視している訳ではない”という前提で資料には載せていない中学受験の進学先も「甲陽○人、関学○人、六甲○人、高槻○人、灘○人、神戸女学院○人、親和○人、池附○人・・・・・」などと具体的に公表して頂きましたが、中学受験においてたくさんの進路の選択肢があるのも仁川学院小学校の大きな魅力の1つであるのは確かな事ですね。
私共の教室からは、地域的に少し離れた学校になりますが、低学年でも無理なく通える学校で、通い慣れると多分思ったよりも近く感じると思います。
私はここ数年、毎年9月の説明会に足を運んでいますが、今年も伺う予定にしています。今日の松居先生のお話を思い出しながら授業も参観させて頂きたいと思っています。
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ゆっくりとした優しく誠実な口調で仁川の説明をして頂きました。
松居先生は今年度から教頭先生になられた先生でが、仁川一筋の先生です。 |
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2007年6月16日(土) |
「雲雀丘小入試の傾向」資料作成終了 |
昨日、6/25(月)に開催する『お母さん教室』の資料作成をほぼ終了しました。「雲雀丘小入試の傾向」というテーマで当日は主に私から説明させて頂く事になります。
昔から続いているテーマになりますので、資料は必要な部分を更新・追加しながら最新の資料に仕上げていく訳ですが、私の空いている時間にマイペースで作成しますので、1ヶ月弱ぐらいの期間をかけて完成させました。
過去5年分の入試出題具体例(図解入り)も含めてB4用紙で11ページの資料になりましたが、“具体的に”ということを常に考えて作成したつもりです。
雲雀丘に関しても実際に受験された方々から非常に多くの具体的な情報を入手する事が出来ますので、その情報を教室の皆さんには出来る限りでお伝えしたいと思っています。
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2007年6月14日(木) |
梅雨入り |
今日は一日中雨。
気象庁は今日の6/14に近畿地方の梅雨入りの発表をしました。あまり実感しませんが、近畿では過去20年間で最も遅い梅雨入りだそうです。
この時期、子どもたちも体力的に少し疲れやすくなり、集中力を維持するのが難しくなる場合もあるかも分かりませんが、どの子も“強い気持ち”を持って教室でのおけいこを頑張って欲しいと思っています。
お母様方もこの時期は、充分な睡眠と栄養のある食事とある程度のリラックスによって健康維持をする様に心掛けては如何でしょうか。
もうじき本格的な夏がやってきます。夏は子どもたちが大きく成長し、様々な分野で伸びる時期でもあります。特に年長児の皆さんは計画を立てこの夏を乗り切り、秋の私立入試本番に万全の体制で臨んで欲しいと思っています。
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2007年6月12日(火) |
昨日の講習受付 |
昨日の早朝、9月からの『入試強化クラス』と『特別強化クラス』の受け付けを開始しました。今現在の受け付け状況をこの日記で少しだけお知らせしておきたいと思います。
『入試強化クラス』はどの日程も若干名空いておりますので、まだ余裕を持って受け付けが出来ます。
『特別制作クラス』はb(10:30〜)の遅い時間帯に関しては、全ての日程で昨日中にキャンセル待ちになってしまいましたが、a(9:00〜)の早い時間帯に関しては受け付けが可能です。
昨日から受け付けを開始した講習は日程がまだ先になりますので、具体的な計画も立てにくく、日程を決めてのお申し込みは、しにくい方もいらっしゃると思いますが、参加を希望される方は空いている日程を御確認の上、直接教室でお申し込み下さい。
受け付けを5月から開始している『夏の4日間学習』(当教室の夏期講習)はAコースの一部の日程のみ若干空きがありますが、他はキャンセル待ちとなっています。
毎月行う『幼児日曜テスト』(当教室のペーパー中心の模擬テスト)は10月(第10回)まで既にキャンセル待ちで、11月はあと若干名受け付けが出来ます。12月に関しては男子と女子の2部に分かれて行いますので、どちらもまだ充分に空いております。
当教室の講習やテストは外部の方も参加出来ますので、希望される方はお気軽にお問い合わせ下さい。
『附属池田直前』と『雲雀丘直前』は7/2(月)より受け付けを開始致します。
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2007年6月11日(月) |
箕面自由の発表会 |
昨日の日曜日、箕面自由学園で6年生の『群読と太鼓でつづるふるさと体験学校』という発表がありました。
先日、校長先生から直々にお声を掛けて頂いていましたので、おじいさん先生とみち子先生の二人が見に行ってきました。
群読は、箕面自由の体験で有名な「お米作りや野菜作り」に関する内容で、皆元気よく、声を揃えて発表して素晴らしかったそうです。和太鼓は迫力があり、心に響く感じだったそうです。
おじいさん先生もみち子先生も昨日の発表を実際に見て「子どもたちの様子に感動した。」「見に行く機会を持てて良かった。」と言っていました。
5月の西日本私立小学校教員研究会でも児童が和太鼓を発表し、参加された先生方にも大変好評だったそうです。
箕面自由は今週の土曜日に説明会(下記)が行われますが、この和太鼓の発表もする予定だそうです。
箕面自由学園初等科 第1回入試説明会
平成19年6月16日(土)10:00〜
説明会の他に公開授業や体験入学もあります。
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発表は桂門ホールで全校児童と保護者の前で行われました。 |
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2007年6月8日(金) |
ジョリコムアンクールのチラシ |
先日、以前もこの日記で紹介した刺繍入りバッグの業者(リコプランニング)からチラシをお預かりしました。
前回も教室の方で購入された方々が数名いらっしゃった様で、おけいこの時に刺繍入りの鞄を持っている子を時々目にしますが、また違ったタイプの新製品を出されたそうです。
新製品は、試験当日にも持っていけそうなオーソドックスでシンプルな紺のレッスンバッグです。同じシリーズでシューズバッグもあり、右画像のように2つのバッグを重ねてスマートに持つ事も出来るようです。
チラシは教室後ろの机に置いておりますので、御関心のある方は自由にお取り下さい。ネット・電話・FAXで購入される際に限り、私共の教室の名前を出して頂くと今回も10%の割引で優待して頂けます。
このチラシを見て購入できる商品は、有名百貨店で購入出来る商品と全く同じものになりますので、素材など質に関しては申し分ありません。
新製品ではありませんが、サンプルとして実際の商品も教室でお預かりしていますので、手で触って御覧になられたい方はお気軽に仰って下さい。
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「きちんとした中にも上品で優しい雰囲気を演出」とあります。
リコプランニング
tel&fax:078-924-2449 |
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2007年6月6日(水) |
お母さん教室特別企画第3弾 |
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2007年6月5日(火) |
奈良学園説明会 |
今日の教室が休みの火曜日、「奈良学園登美ヶ丘キャンパス開園・開校説明会」へ行って来ました。
今日の説明会は一般の保護者対象ではなく、塾・教室関係者対象で福島のホテル阪神で行われました。
奈良郡山の奈良学園は難関大学進学で昔から有名な中高一貫校ですが、それとは別に関西文化学術都市にある登美ヶ丘に幼・小・中・高の一貫校が新たに誕生します。
理事長も強調されていましたが、15年間同じキャンパスでの一貫教育を通して、時代に対応する人材育成をされるそうです。
一貫教育の3つの柱を「科学的視点と思考力を養う教育」「コミュニケーション能力の育成」「和の精神を貴ぶ」とし、一貫教育の仕組みを3・4・4・4年制とし、子どもの心身の発達と成長に応じたカリキュラムによって特徴を持たせた教育をされるそうです。制服もそれぞれの区分けで切り替えるとの事です。
また、授業時間も充分に確保され、検定試験や外部模試なども取り入れ、一貫教育の特徴の一部である“のんびりした雰囲気”はなさそうな感じがしました。
「現役で難関大学合格が目標」とはっきりと仰っていましたが、学園の方向性が明確ですので、多くの保護者から支持される学校になる事は間違いないでしょう。
通学に関して、制限は設けないという事ですが、JR大阪駅から登美ヶ丘キャンパスまで約50分です。
私共の教室がある北摂地域から低学年が毎日通うには少し無理があるようですが、御関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽に御相談下さい。今日の話をもう少し詳しく私から個別で説明させて頂きます。(後日、パンフレットも送って頂けると思います。)
小学校の初年度の募集は1年生のみ男女約120名で、入試は親子面接・ペーパーテスト・身体表現・行動観察を予定しているそうです。(出願は9月からで、試験は10/10までに実施されるようです。)
ちなみに授業料などの費用面はまだ正式に公表されていませんが、驚くほどの高額にはならないそうです。
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2007年6月2日(土) |
雲雀丘の運動会 |
今日の天気の良い土曜日、雲雀丘学園小学校で運動会がありました。私は雲雀丘の運動会には毎年足を運ぶようにしていますが、今年も最初の1時間だけ見に行かせて頂きました。
学校の行事を実際に見る事によって、その学校の様子や特徴を具体的に知る事が出来ます。
私も今日、雲雀丘児童の元気な様子と明るく楽しい雰囲気、先生方のきびきびした様子を実際に見ることが出来ました。
受験をお考えの方で見に行かれた方は多かったと思いますが、「是非入学させたい」という思いがより一層強くなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今年の運動会では、全児童が胸に氏名のゼッケンを大きく付けていたので、私のような者にとっては、非常にありがたかったです。教室出身の子どもたちの頑張っている姿をいつもより多く確認する事が出来ました。
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3年生の「いざやかぶかん」という演技。
今年入学した1年生の演技は時間の都合で見ることが出来ませんでした。 |
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2007年5月31日(木) |
ツバメの巣 |
今日で5月も終わりです。
石橋界隈でもツバメが飛んでいるのを見かけます。今年、初めてツバメが飛んでいるのを見たのはゴールデンウイーク前でした。
教室の近く(梅田方向に約30m右の赤いテントの中)にもツバメは巣を作っています。
ちょっと前に観察した時はまだヒナも小さかったのに、今日見てみると、随分大きく成長しています。
ヒナは4羽いましたが、巣がもう小さく窮屈そうです。
前の道を通ると「ピーピー」とヒナの鳴き声がしますが、私が巣に近づくと鳴き止んでしまいます。そして、私が少し離れて、親鳥が飛んでくると大きな声で一斉に鳴き出します。
しばらくその場にいると結構面白いものです。
ツバメは、カラスや蛇に襲われない様に人間の近くに巣を作ることは有名ですが、帰巣性もあり前年と同じ巣を修復して利用もするそうです。自然界の習性に感心してしまいますね。
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カメラを向けると頭を巣の中に引っ込めてしまい撮影は困難でした。 |
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2007年5月30日(水) |
追手門のポスター |
今日、追手門学院小学校の児童募集ポスターと児童募集要項が教室に届きました。
今年のポスターは昨年のものとは全くデザインが異なります。白地に「心を育てる」という大きな文字で“心”を強調しています。
追手門の教育目標は「敬愛 剛毅 上智」と簡潔ですが、言い換えると「敬い愛する事 意思がしっかりしてくじけない事 すぐれた知恵を持つ事」となります。
どれも人間形成の上で非常に大切なもので、子どもを持つ親ならどれも欠けずに兼ね備えた人間になって欲しいと心から願っているのではないでしょうか。
募集要項の中の入試に関する概要のページには「知能テスト」や「運動能力テスト」の他に「基本的な生活習慣や集団生活での生活態度等のテスト」の項目もあります。
具体的には、ことばづかい、姿勢、衣服や靴の着脱と整理整頓、整美(6歳児として)、鉛筆や箸の持ち方などですが、この項目で、学校側が望む御家庭や子どもが何となく分かってきますね。
これはどこの学校にも共通する事ですので、追手門をお考えでない方も参考にされてはいかがでしょうか。
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薄いピンクで大きく校章も入っています。 |
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2007年5月29日(火) |
エアコン洗浄 |
今日の火曜日は教室は休みです。
半日を使って教室の床掃除とエアコンの清掃を業者の方にしてもらいました。
今日は半袖では少し肌寒いぐらいでしたが、そろそろ暑い季節になってきます。エアコンの本格的な運転を前に久しぶりにエアコンの清掃もしてもらいました。
見た感じの汚れ具合は中々なものでしたが、気持ち良いぐらいスッキリきれいに洗浄してもらいました。
エアコンと床の全ての清掃が終わるのに数時間かかりましたが、その間、私は奥で6月末に行う『お母さん教室』の資料作りをしました。
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分解してから高圧水と洗剤で隅々まで洗浄してもらいました。
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2007年5月28日(月) |
お母さん教室 |
本日、「附属池田小入試の傾向」というテーマで今年度2回目の通常の『お母さん教室』を行いました。
昔から続いているテーマの1つですが、附属の面接と調査を中心に最新の傾向と対策を主に私から説明させて頂きました。
保護者の皆様には入試傾向を知る事によって、どの様な事に取り組まないといけないかも分かって頂けたと思います。
御家庭によって準備の仕方は様々だと思いますが、少しでも今日の内容を参考にして頂けると嬉しいです。 これからも私共の持っている情報を出来る限りで正確に教室の皆さんにお伝えしていきたいと思っています。
私共が「当然」と思っていた事でも保護者の方々には充分に伝わっていない事もあると思います。また、様々な噂が飛び交うのも小学校受験独特の特徴です。
何か疑問点や御質問などがありましたら、些細な事でも結構ですのでお気軽にお電話下さい。
今日の『お母さん教室』に参加できなかった方々の為に、録音した音声ファイルをコピーする事も出来ます。御家庭でのみの使用に限らせて頂きますが、希望される方は、USBメモリなど記録媒体をお持ちになって下さい。
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今日は、立ち見の方も多数おられました。
附属に関するお母さん教室は、参加人数が多くなりますので御容赦下さい。 |
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2007年5月26日(土) |
雲雀丘の入試説明会 |
昨日、雲雀丘学園小学校から「入試説明会ご案内」とポスターが教室に届きました。
「入試説明会ご案内」の中には、先日この日記でも少し触れましたが、体験授業の案内と申込書も入っています。教室後方に置いておきますので、年長児の方で雲雀丘に御関心をお持ちの方は、自由にお持ち帰り下さい。
私も気になってた体験授業ですが、生活、音楽、図工、PC、英会話、読書の中から選んで参加出来る様で、内容は遊びやゲームなど楽しそうです。
申込締切は6/6(水)で先着順に受け付ける様なので、希望されている方は、早めに申し込まれた方がいいかも知れませんね。体験授業は年長児のみの受け付けになります。
説明会に関しては、年長児以外の保護者も参加できますので、少しでもお考えの方やこれから考えようとしている方も今の時期に参加されては如何でしょうか。
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2007年5月24日(木) |
お母さん教室特別企画第2弾 |
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2007年5月22日(火) |
小林聖心のポスター |
今、教室に小林聖心女子学院のポスターを掲示しています。
私共の教室で小林のポスターを掲示したのは初めてですが、おそらく今年初めてポスターは作られたと思います。
小林聖心は、来年創立85周年を迎え、小学校の新校舎が完成したり、30人の3クラス編成になったりと目に見える形で新しい取り組みをされます。様々な点で変わっていく様です。
新しいパンフレットの表紙にも
「新しさ」と「伝統」
さらなる飛躍をめざして
とあります。
学院全体で改革に取り組んでいる様子が伝わってきますね。
今週の木曜日(5/24)、小林聖心の今年教頭に就任された森本先生を教室にお招きし、講演をして頂きます。学校生活の様子を中心にお話を頂く予定ですが、貴重なお話が伺える事と思います。
当日は現在教室に在籍されている方だけではなく、今後私共の教室に入会される予定の方もお気軽に御参加下さい。(要予約)
また、3クラス編成になる事により、2009年度には高学年に対して転入試を実施し、募集をするそうです。過去に在籍されていた方々で御関心をお持ちの方もどうぞ御参加下さい。
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「Big You,small i」の有名な英文。
聖心が5大陸世界31カ国に148も姉妹校があることに今更ながら驚きました。
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2007年5月18日(金) |
大阪府私立小学校連合会 |
御父兄の方々にもあまり知られていませんが、大阪府私立小学校連合会というものがあります。
私は、連合会の存在そのものは昔から知っていましたが、詳しくは知りませんでした。兵庫や京都にも同様の連合会があるようです。
先日の箕面自由学園の講演の中で原校長先生が少し触れておられましたので、私も少しネットで調べてみました。原校長先生が、現在この大阪府私立小学校連合会の会長をしておられます。
大阪府下の私立小学校、箕面自由、被昇天、追手門、城星、帝塚山学院、関西創価、はつしば、大阪聖母、四條畷、城南短大附属、近大附属、大阪信愛、賢明、PL、建国、金剛学園の16校で組織されています。私共の余り知らない学校もありますが、大阪の私立小のほとんどが加盟しているようで、加入校相互の提携協力によって私学の充実発展と信頼される私学づくりに向け、日々努力されているそうです。
公立と違い、私立小学校はそれぞれの建学の精神があり、教育理念があります。どこの私立小学校も素晴らしい特徴を持っています。
原校長先生も先日仰っていましたが、私立小を少しでもお考えの方は、実際に色々な学校を可能な限り見にいかれては如何でしょうか。
5月末からそれぞれの私立小学校で説明会も始まりますが、実際に児童・先生・設備を見る事によって感じる事も色々あると思います。悩んでおられる方も各御家庭に合った、子どもに合った学校を実際の目で見て選んで欲しいと思っています。
学校選びに関しては私共も相談に乗らせて頂くことも出来ますので、お気軽に御連絡下さい。 |

エレベーター前のポスター掲示スペースも賑わってきました。 教室内にもポスターは貼っています。
夏にかけてまだポスターは増えます。
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2007年5月16日(水) |
幼稚園入試内容 |
今日、“雲雀丘学園幼稚園入試内容”の最新版が完成し、印刷と丁合いをしました。早速、明日の『2・3才クラス』の御父兄の方々に配布します。(他のクラスでの一斉配布はしません。)
幼稚園に関する資料を作るのはこの雲雀丘学園幼稚園だけですが、実際に受験された方々のレポートを基に出来る限りで詳しくまとめたつもりです。
入試内容だけではなく大変貴重な保護者の方々の生の声も載せておりますので、受験を控えた方々には是非参考にして頂きたいと思っています。
『2・3才クラス』以外の方でも下の子の幼稚園受験を控えている方は遠慮なくお申し出下さい。直ぐにお渡しします。また、教室OBの方で、もし、この資料が御必要な方がいらっしゃいましたらお気軽に御連絡下さい。
関西学院初等部のホームページが新しく開設されています。画像を多く取り入れた爽やかで明るい雰囲気のホームページです。どの様な私立小学校になるのか開校が楽しみですね。
奈良学園登美ヶ丘のホームページも新しく開設されています。関学と同じ2008年の4月に開校されますが、幼稚園から高校までの一貫教育に特徴を持たせた学校の様です。教室の皆さんが通うには少し地域的に無理がありますが、教室として少しは関わっていきたいと思っています。
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2007年5月14日(月) |
受け付け状況 |
今日から『夏の4日間学習』の受け付けを開始しております。
昼前には、一部の日程でキャンセル待ちになりましたが、まだ受け付けの出来る日程もあります。
この講習は、全部で3コースですが、各御家庭の都合で日程を自由に組み合わせて参加することも出来ますし、単発で参加する事も出来ます。まだ申し込まれていない方で参加を御希望の方はどうぞ御検討下さい。
また、当教室の講習は外部の方々も参加できますので、教室在籍者以外の方も夏の期間だけ私共の教室でおけいこされたい方はお気軽に御相談下さい。
日程の決定が少し遅くなりましたが、7/9(月)に雲雀丘の岡教頭先生をお招きしての『お母さん教室特別企画』の開催が正式に決まりました。
雲雀丘と言えば、、6/25(月)にも私たちからの説明になりますが「雲雀丘小入試の傾向」というテーマで通常の『お母さん教室』を行います。当教室ならではの入試に関する具体的な説明で豊富な情報を皆さんにはお伝えしたいと思っています。
そして、6/23(土)には入試説明会が学校で行われます。日程は例年通りで、保護者に対しての説明も例年通りと思いますが、今年度は年長児を対象にした「体験授業」が行われます。
私の知る限りでは雲雀で受験児を対象にした「体験授業」は初めてではないでしょうか。どんな事をするのか直接関係のない私でもワクワクしてしまいます。
受験をお考えの方は、実際に学校内で活動出来るのは滅多にない機会ですので、説明会に子どもを連れて行き、是非参加するようにして下さい。そして、参加された方は何をしたのか私たちにも教えて下さい。
6/2(土)には雲雀の運動会もあります。雲雀の運動会は何故か昔から秋ではなくこの時期に行われています。運動会も年長児対象のプログラム(11:30頃の予定)が用意されていますので、見に行かれる方は、そのプログラムにも参加するつもりで行かれたらいいと思います。
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2007年5月12日(土) |
イギリスで |
先日、イギリスの某私立小学校から機関誌が送られてきました。
その機関誌の中におじいさん先生(父)の写真が載っています。
昨年、父がその私立小学校の子どもたちの前で講演会(勿論通訳つき)をしました。イギリス在住の私の姉を通して学校からの依頼で第2次世界大戦の頃の日本の様子や経験を話したそうです。その時の様子が記事になっています。
We are very grateful to Mr Terumi Goko who came to talk to Year 4 about
his experiences during the war. (中略) It was very interesting to meet him
and his wife, and especially to hear his talk-in Japanese!
とコメントも載せられていました。
父曰く、イギリスの小学校は先生も厳しく規律がある一方で、日本では考えられない程の伸び伸びした自由さのある様子も見られ、イギリス教育の素晴らしさを知る事ができたそうです。
日本の教育について昔から父は色々と考えていますが、習慣や文化の違いによって様々な教育のスタイルがあり、それぞれがそれぞれの特徴を持ち、それぞれが素晴らしいと実際に見て感じたそうです。
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右下にスーツ姿の父(おじいさん先生)の写真が大きく載っていました。
イギリスの私立小学校。映画「ハリーポッター」に出てくる学校のイメージを持ってしまいますね。 |
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2007年5月11日(金) |
お母さん教室特別企画第1弾 |
今日、私共の教室に箕面自由学園初等科校長の原先生と主事の津村先生をお招きして『お母さん教室特別企画』を行いました。今年度最初の特別企画です。
パワーポイントを使いながら原校長先生独特の優しい口調で箕面自由学園の魅力を説明して頂きました。
箕面自由は緑が多く、小高い丘の静かな場所で勉強が出来ますが、学習指導計画で子どもが喜んで家に帰る事が出来るように良い環境の中で子どもたちを育てていきたいと仰っていました。また、力量のある教師集団も大事な環境作りとも仰っていました。
素直で優しい思いやりのある児童の集団の中で学力・気力・体力を高いレベルで育て、希望する中学に進める子どもに育てていきたいとも仰っていました。
また、「ほめて育てる」を中心に考えて教育しているそうで、「子どもを認めてあげる」という昔からの箕面自由の子どもに対する姿勢も説明されていました。
箕面自由には特徴的な『7つのがんばり』がありますが、その中に有名な「なわとび」があります。「なわとび」の取り組みを通して、努力・喜び・挑戦・体力をつける事を目的にしているそうです。
箕面自由の大きな取り組みの特徴として、チャレンジタイム(補習)やプラクティスタイム(漢字や計算)などがあります。夏休みにも補習があります。高学年になると午前中は基礎、午後からは中学受験を考えた授業になるそうです。チャレンジタイムで学校の先生に塾の宿題を見てもらう子もいるそうです。
中学受験を視野に入れて小学校を選ばれる御家庭にとってはとても有難い取り組みになるのではないでしょうか。
今日の講演の中で原校長先生も仰っていましたが、以前の箕面自由ではありません。改革をし、学校全体で子どもたちの為に精一杯の取り組みをされています。最近は受験者も増えていますが、益々魅力的な私立小学校になっていくと思います。
今回の『お母さん教室特別企画』に参加できなかった方の為に、録音テープの貸し出しを行っております。パソコンを使われる方には、録音データのファイル(MP3ファイル)をUSBメモリなどにコピーしてお渡しする事も出来ます。希望される方はお気軽にお申し出下さい。
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約80分、原先生から貴重な説明をして頂きました。
お忙しい中、わざわざ教室来て頂きまして感謝しております。

原先生の説明に合わせて、連携良く津村先生がパソコンを操作されていました。(一番奥はおじいさん先生) |
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2007年5月10日(木) |
同志社国際小学校 |
今日の朝、新聞記事を見て驚きました。同志社にまた新たな小学校が誕生する様です。
新設される同志社国際小学校(仮称)は、京都府南部の関西文化学術研究都市に作る構想のようです。
今ではこの辺りからもJRで東西線や学研都市線を利用して比較的便利にいける様になりましたが、大学の田辺キャンパスも同志社国際中学高校もこの学研都市内にあります。
“国際”という名からもイメージできますが、学研都市内の研究機関で働く外国人研究者の子どもや帰国子女も集め、英語による授業も検討するそうです。
関西にまた特徴と魅力ある私立小学校が誕生する事になりますね。
同志社系列の中学高校は、昔から多様で同志社中高・同志社女子中高・同志社香里中高(昔は男子校)・同志社国際中高とあります。
そう考えると、同様に小学校にも系列校を増やす事は同志社にとっては自然な考えだったのかも分かりませんね。
将来、同志社女子小学校や大阪に同志社系列小学校が誕生することになるかも・・・・(あくまでも私の想像です)
以下朝日新聞の朝刊より
同志社が2校目の小学校構想 3、4年後、京都府南部に
学校法人同志社(京都市上京区)は9日、京都府南部の京田辺市、木津川市、精華町のいずれかに、3、4年後をめどに2校目の小学校「同志社国際小学校」(仮称)をつくる構想を発表した。月内に構想検討委員会を発足させる。
京都市左京区に昨春開校した同志社小(1学年3学級計540人、敷地約2万平方メートル)と同程度の規模を想定。外国人や帰国子女、地域の子どもらを広く集め、英語による授業も検討したいという。
財団法人関西文化学術研究都市推進機構(精華町)が支援する学研都市の研究施設に外国人研究者が多いことなどから、昨年12月、同機構が国際化に対応できる初等教育施設の設置を大谷實総長らに要望していた。
関西の私大では小学校設置の動きが相次いでいる。昨春は同志社小と同時に立命館小が開校。08年には関西学院初等部が、関西大も09年に開校を予定している。
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2007年5月9日(水) |
百合学院ポスター |
今日、百合学院小学校から平成20年度生募集のポスターが教室に届きました。
ポスターの上にはローマ字筆記体で「Yuri Gakuin」と大きくあることからも分かるように英語に力を入れている学校です。
ポスターの右にある「未来を優しくつつみます」という文からも分かるように宗教教育を基本にしている学校です。
百合学院は昔からA日程、B日程と入試を2回に分けて行っています。B日程は阪神間の私立小学校の入試がほぼ全て終わった時期に行われますので、“何が何でも私立の女子教育を”とお考えの方にとっては、とても有難いシステムになりますね。
今日、年中クラスをしている時に箕面自由学園の入試広報の方が教室にお見えになられ、明後日の『お母さん教室特別企画〜原校長先生をお招きして〜』で使用する冊子をわざわざ持って来て頂きました。
最新のものを刷り上って直ぐ持ってきて頂いたようで、私共独自の企画の為にそこまでして頂いて、恐縮してしまいます。
当日は教室在籍の方約60名が参加される予定ですが、冊子は75部お預かりしておりますので、参加される方全員に配布出来ると思います。
教室の方は予約していなくても当日10時に時間の御都合が付き、御来室が可能になりましたら、急遽参加して頂いても結構ですのでお気軽にお越し下さい。お知り合いの方も御一緒でも結構ですので、遠慮なく御参加下さい。
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百合のポスターは、在校生がモデルの大きな絵です。おそらくプロの画家が描かれたと思います。 |

昨年度からこの冊子は作成されています。箕面自由の教育に関して、学校生活に関して、中学進学に関して、入学試験に関して・・・受験をお考えの方にとって関心の高い内容がまとめられています。 |
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2007年5月7日(月) |
白い花のつぼみ |
今日、久しぶりに教室のテラスに出てみると、ベンチ奥に置いてあるミカンの木にたくさんの白い花のつぼみがなっているのに気が付きました。
数年前に知人からもらい、世話もあまりせず、葉も青虫に食われ、放たらかしなのに毎年この時期に綺麗な白い花を咲かせます。大したものです。
もう少し(あと数日)で花は満開になると思いますが、花が終わった後、直ぐにミカンの小さな緑色の実が見られ、秋には美味しそうなオレンジ色の大きなミカンに成長し、食べる事が出来ると思います。
2年前は数個なって、実際にミカンを食べる事が出来ましたが、昨年は1つもなりませんでした。
昨年は夏頃に大きくなる前のミカンの実を子どもの誰かが取ってしまった様です。子どもにとっては、好奇心が旺盛だっただけで悪気は全くない訳ですので、仕方がないことなのですが、教室で大きくなったミカンの味を楽しみにしていた私たちにとっては少し残念に感じました。
もし、子どもがテラスのミカンの木や花や実に関心を示すようでしたら 「この木がミカンの木よ。」「これがミカンの花よ。」「この花が散ると実が出来てミカンになるのよ。」などと教えてあげて下さい。
今日の夕方、附属の在校の保護者の方から今年度の年間行事予定表をFAXして頂きました。入試に関する日程は「附属池田について」のページに更新しましたので御覧下さい。
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秋に立派なオレンジ色のミカンがなるのを教室の皆で楽しみに待ちましょう。 |
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2007年5月6日(日) |
GW終了 |
今年のゴールデンウイークの1週間の休みも今日で終わりです。明日から教室は通常通りです。
私はゴールデンウイークの後半を利用して、家族で東京へ行ってきました。
主な目的はレジャーですが、もう1つの目的は、首都圏の私立・国立小学校の過去問題を手に入れることです。
東京には同様の目的でたまに行きますが、今回は新宿の紀伊國屋で慶應や早稲田など様々な学校の過去問題集をたくさん購入してきました。
昔からこの辺りの学校の入試問題だけを研究するのではなく、首都圏の学校の入試問題も出来る限りで研究するようにしています。
市販されている問題集を調べるだけですが、調べる事によって“流行の出題”が何となく分かってきますし、面白い問題や工夫された問題を知る事が出来ます。
そして、研究した事は教室での取り組みに少しでも活かしていきたいと考えています。
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2007年5月1日(火) |
近小のイラスト |
先日、近畿大学附属小学校のポスターと説明会の案内が教室に送られてきました。
案内には“元気で楽しい学校”と分かりやすいフレーズが大きくあります。
ポスターのイラストからも学校の楽しさが伝わってきますね。
ポスターには“校門前に笑顔で楽しそうな男の子と女の子の新1年生”という感じのイラストが毎年大きく載っています。
「毎年同じイラストかな?」と思い、昨年のポスターと比べてみると微妙に異なっていました。毎年、新たに描かれているようです。
プロのイラストレーターが描いたのでしょうか?それとも近小の先生の誰かが描いたのでしょうか?それとも絵の得意な卒業生?素朴に疑問に思ってしまいます。
近小の体験入学は5/12(土)に、学校公開・入試説明会は6/2(土)に、入試説明会は9/8(土)に行われます。
案内を数部お預かりしていますので、御関心をお持ちの方は直接お申し出下さい。
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ポスターにイラストを使用する学校は珍しいですが、これも学校の特徴ですね。 |
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2007年4月29日(日) |
マグロの解体ショー |
今日から教室は1週間、ゴールデンウィークの休みになります。
今日の朝、教室に少し用事がありましたので、息子を連れて散歩がてら石橋まで行くと、改札を出て直ぐの魚屋さんの前で、“マグロの解体ショー”を始める準備をしていました。
今日の祝日は「第八回 春團治まつり」が池田石橋でありましたが、石橋商店街の中でも色々な催しが行わていた様です。
この“マグロの解体ショー”もその1つで、商店会がマグロ業者を石橋に招いての本格的な催しでした。
折角だからと思い、大きな魚をさばく所を見たことのない息子と一緒に、少し待って見学する事にしました。
長い包丁や鋸の様な包丁を器用に使い、素早く切り分けていくプロの動きを見て感心しました。即売会で私もさばかれたばかりのマグロを買って帰りました。
受験に結びついた事を少しだけ書き留めると、過去にある小学校で「秋刀魚はどれですか?」「鮭はどれですか?」などという魚の形を尋ねる出題がありました。
食卓に並ぶお皿の上の切り身を見て、その魚の形や大きさをイメージしない場合がほとんどだと思いますが、機会があれば、積極的に魚屋さんで実物を見せたり、水族館で教えてあげたり、図鑑などで調べたりされてはいかがでしょうか。
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40kgの本マグロ。(大きい方ではないそうです)
頭を切り取って、尾を切り取って、身を切り分けるまで数分という早業でした。 |
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2007年4月28日(土) |
小林のバザー |
今日の天気の良い土曜日、小林聖心女子学院のバザーに私も少しだけ行ってきました。
小・中・高の学院全体の規模の大きいバザーで、大変な賑わいでした。今年度の生徒さんたちが掲げたスローガンは「共に支え共につくす」だそうです。
ボーリングや魚釣りなどのゲーム、手芸や雑貨の販売、飲食の模擬店などが学校全体を使って行われていました。覗いただけですが、無農薬野菜を販売する教室もあり少々驚きました。
学校全体で楽しんでいるようで、生徒さんたちも皆、落ち着いていて活き活きとした表情をしている感じがしましたが、これも小林聖心の特徴の1つだと思います。
受験をお考えの御家庭の方も結構来られていた様に思いましたが、小林聖心の学校の雰囲気を実際に感じ取れたのではないでしょうか。
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バザーは10時からでしたが、10時過ぎの早い時間でも既に大勢の方々が来られていました。 |
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2007年4月27日(金) |
「附属池田小入試の傾向」資料作成中 |
今、5月末に行う『お母さん教室』の資料を大急ぎで作成している所です。テーマは「附属池田小入試の傾向」ですが、昔から毎年続いているテーマの1つです。
GW明けには資料はほぼ完成すると思いますが、付録で添付する過去の出題例(図解入り)も入れるとB4用紙で10ページ程になります。
入試に関する内容は一切学校側からは公表されていませんので、一般の父兄が入試内容を知る手段としては、“市販されている書籍や問題集”“経験者からの口コミ”“(受験専門の)教室から”の3つ以外にない訳です。
受験を控えている皆さんが少ない情報(或いは間違った情報)で不安になるのも現状では仕方がない事かも分かりません。
こういう状況の中で、附属池田に関しては、私共が今までに得ている情報を出来る限りで詳しく正確に教室の皆さんには説明したいと思っています。今年の出題の分析をし、ここ数年の傾向をまとめますが、例年通り私たちならではの報告をする予定です。
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2007年4月25日(水) |
お母さん教室特別企画の開催について |
今日の朝、今年度3つ目の『お母さん教室特別企画』の開催が決定しました。
既に5/11に箕面自由、5/24に小林聖心の開催が決まっておりましたが、6/6に聖母被昇天の開催が新たに決まりました。
この企画は昨年から始まりましたが、私共からお願いし、賛同して頂いた近隣の私立小の校長先生や教頭先生を教室にお招きして、貴重な講話をして頂いています。
学校の説明会ではあまり話されない学校生活の詳しい様子などを直接先生方から聴く事によって、御父兄の方々には、より学校の特徴を理解し、学校選びの参考の1つにして頂きたいというのが、この企画の狙いです。
先生方との打ち合わせはまだしておりませんが、入試に関する内容を私共のような教室で一部の保護者に話されると“公正な入試”でなくなりますので、学校での様子や具体的な取り組みなどを中心にお話して頂けるように今年もこちらからお願いする予定にしています。
教室の皆さんも外部の方で参加を希望されている方も御理解下さい。
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2007年4月23日(月) |
面接のお洋服 |
今日、梅田の阪急百貨店より「2007お子様とお母様のための面接のお洋服+夏の学校訪問のお洋服」というカタログが教室に送られてきました。
充分な部数を送って頂きましたので今年も教室の皆さん全員に配布する予定です。
こういうカタログを教室で配布すると“受験ビジネス”が強調され、変に思われる方もいらっしゃるかも分かりませんが、受験の際の服装に関しては、受験を控えているお母様方の関心の高い項目の1つであるのは確かな事です。
今年度も既に数名の方から相談もされました。これからも多くの方が相談されると思います。
特に初めて受験を経験される方にとっては分からないことだらけだと思いますが、少しでも服装選びの際に役立てて欲しいと思い、あくまでも“御参考にして下さい”という考えで教室でカタログを配布したいと思います。教室の皆さんは御理解下さい。
表紙の裏に「きちんと、清楚に、元気よく。第一印象が大切です。」とありますが、これは私たちも『お母さん教室』などでよく言う言葉に似ていて同感です。
カタログの中身は、男の子と女の子の洋服と母親の洋服、そして小物類が載っています。今も昔も紺色がやはり主流ですね。
必ずしも紺色である必要はありませんが、以前(昨年の4月末)もこの日記で書き留めましたように「紺色の持つ特性」を考えると私共も紺色を勧めることが多いです。
教室の方は服装に関する御相談も随時して頂いて結構ですので、お気軽にお尋ね下さい。
(注)カタログの中に「運動テストで着替える場合は・・・・」とありますが、この辺りのほとんどの学校では、試験の時、体操服に着替えるようなことはありませんので、受験する学校の事を調べてから購入するようにしましょう。
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カタログは、A5サイズで27ページの冊子です。 |
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2007年4月20日(金) |
入試類題集 |
今日の昼、教室で無料配布する「入試類題集」の準備(丁合)をアシスタントの先生方と一緒にしました。
入試が終わってから、私の時間がある時に少しずつ作成していましたが、予定よりも早くに完成する事が出来ましたので、来週の通常クラスで在籍者全員に配布したいと思っています。
今年の「入試類題集」も附属池田、雲雀丘、仁川、小林聖心、箕面自由などの入試で出題された内容をまとめたものになりますが、私の考えで多少アレンジして作成しています。
今回は、昨年の平成18年度分と最新の平成19年度分をセットにして配布しますので、B4用紙の表裏で43ページと枚数が多くなりますが、御家庭でのおけいこの時に活用して欲しいと思っています。
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2007年4月19日(木) |
城南 |
城南短大附属小学校のポスターと学校案内が教室に送られてきました。
大阪市東住吉区にある学校になりますので、地域的には私たちはほとんど関わる事ができません。ここ10年、私共の教室から受験したのは1〜2人ぐらいだと思います。
在校生の住居区域も大阪市337名、堺市37名、松原市32名、八尾市25名、羽曳野市14名・・・・・・・吹田市1名となっています。
大阪市の北側に隣接する豊中市でさえ在校生がいない訳ですので、あまり関わる事ができないのは仕方がないですね。
教室の御父兄の中には城南短大附属小学校の事をあまり御存知でない方も多いと思いますが、具体的な学校の方向性を明確にしている私立小です。
詳細に関しては、学校案内(パンフレット)を回覧できるように教室内に置いておきますので、手に取って御覧下さい。
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新しい城南のポスター。
各小学校のポスターはエレベーター前に貼っていますが、だんだんと賑やかになってきました。 |
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2007年4月18日(水) |
被昇天体験入学の案内 |
今日の午後、被昇天の先生が2008年度児童募集のポスターと案内、そして5/19(土)に実施される体験入学の案内を教室にわざわざ持ってこられました。
教室の年長女子全員に充分な部数をお預かりしておりますので、教室にお見えの時に女子の保護者の方々にはお渡ししたいと思います。
被昇天の体験入学では、年長女児対象で、音楽・英語遊び、コンピューター遊び、クラフト・ゲームなどをされるそうです。
箕面の山側にある学校ですが、当日は送迎バスも運行されるそうです。
学校を知る絶好の機会になりますので、御関心をお持ちの方は、是非お申し込み下さい。
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被昇天の女子校らしいデザインのポスターです。 |
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2007年4月16日(月) |
入試強化クラス前半分受付開始 |
今日、5月から7月にかけて実施する前半分の『入試強化クラス』の受け付けを開始しました。
今回の受け付けは開始の日程だけを設定していましたが、早い時間に御来室される方もいらっしゃると想定し、時間は敢えて設定しませんでした。
私は、朝の7時前に教室に行きましたが、既に玄関前には、御父兄の方が待っておられました。月曜日のお忙しい朝に、講習のお申し込みだけの為に早朝から御来室して頂いて、本当に申し訳なく思っています。
午前中に御来室して頂いた方は、全員御希望の日程を選択して頂く事が出来ましたが、現在既にキャンセル待ちの日程も出ております。
この『入試強化クラス』のほとんどの日程は、土曜日の午前中に行いますが、教室在籍者以外の外部の方も単発で参加できる講習ですので、参加を御希望の方がもしいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、“キャンセル待ち”となりましても当日急な発熱などで、欠席される方もいらっしゃいますので、キャンセル待ちをされる方はどうぞお気軽にお申し出下さい。
この『入試強化クラス』では、私共で独自に作成した各小学校(主に附属,雲雀,仁川,箕面自由,小林聖心)の過去問題を実際に練習します。
各曜日の『年長通常クラス』ではあまり出番もないおじいさん先生ですが、“おじいさん先生のお話問題”も毎回練習していきます。
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2007年4月15日(日) |
4月の幼児日曜テスト |
今日の日曜日、午前中に『第4回幼児日曜テスト』を教室で行いました。
私共独自で行うこの『幼児日曜テスト』は、1月から始まっておりますが、12月まで毎月1回、“希望者のみ”という形で教室内で行います。昔から私共の教室で続いているペーパー中心の模擬テストになります。
今回は、今年初めてキャンセル待ちになりました。
確か昨年も4月からキャンセル待ちという状況になりましたが、席数が80しかありませんので、教室の方々だけでも希望者全員が参加して頂くことが出来ないのが現状です。
先日、まだ決定していなかった12月までのテスト日程を全て決めました。ほぼ例年通りの日程で行う予定です。今後のテストはキャンセル待ちになる回が多くなると思いますが、御容赦下さい。詳細に関しては後日教室で配布致します。
また、9〜11月と1月に日曜日の午後を使って男女に分かれて『自由遊びクラス』も例年通り行う予定です。
今年は関学の最初の入試が9月に行われますので、8月には関学受験者を対象にした『集団行動クラス』も行う予定にしています。いずれも参加は無料になりますが、年長児が対象になります。夏頃に予約をして頂く予定です。
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開始直前までは、“キャンセル待ち”でしたが、結局は私共の手違いで2席が空いてしまいました。キャンセル待ちの方には申し訳なく思っております。 |
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2007年4月14日(土) |
附高吹奏楽部定期演奏会 |
先日この日記でも紹介した大阪教育大学附属高等学校池田校舎吹奏楽部春の定期演奏会に今日、教室が終わってから行ってきました。
年長クラスの面接練習を終え、明日の『第4回幼児日曜テスト』の準備(机配置など)をしてから、車で2、3分の池田市民文化会館へ急ぎました。
おじいさん先生とみち子先生と私の3人で行きましたが、会場に着いた時はT部の演奏が終わり、ちょうどU部が始まる前の休憩中でした。会場では、教室の方や懐かしい御父兄の方ともお会いしましたが、多くの方が見に来られていました。
演奏は思っていた以上に素晴らしく、「高校のクラブ活動の単なる発表会」と勝手に考えていましたが、私の思い込みとは全く違っていて、かなり本格的なものでした。
夏のコンクールでは関西大会出場を果たした吹奏楽部ですが、今日の為にもかなり練習に励んでこられた事と思います。演奏に対する高校生の情熱も感じることが出来ました。
今回会場で配布されていた演奏会のプログラム冊子も部員が作成したものだと思いますが、流石に附高生と思うような出来栄えで感心しました。
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ウルトラマンやアニメや時代劇のメドレーの演奏もありました。
OB・OGの方も一緒に演奏する本格的な演奏でした。 |
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2007年4月13日(金) |
仁川学院 |
仁川学院の平成20年度入試日程は、今年も11/1と11/2です。今日、直接学校から教えて頂きました。
仁川は長年、日程を移動することなく、毎年11/1と11/2の2日間で入試は行われてきましたが、おそらく今後も、曜日に関係なく、同様の日程で入試は行われることと思います。
仁川では「神様の愛を子どもに伝える」という教育をしておられます。「難関中学の受験を考えて・・・」という理由で仁川をお考えの御家庭も多いと思いますが、カトリック校らしく“心の教育”にもしっかりと重点を置いて取り組まれています。
今の時代、“心の教育”は人格形成においてとても大切な事になりますので、親の立場として安心して子どもを任せられる学校ですね。
幾つかの私立小学校では校舎などの建て替えが行われていますが、仁川でも校舎の建て替えが始まっています。今は、高校の敷地にあるプールと体育館を取り壊し、中学の新校舎と体育館の工事が真っ最中という感じです。そして、来年は1年をかけて、小学校の校舎の新築に取り掛かるそうです。
今年受験する子どもたちは、1年生のうちは工事の影響で不便さを感じるかも分かりませんが、2年生になる頃に小学校の校舎は完成しますので、ワクワクする気持ちで工事を眺めながら最初の1年間は過ごす事になるのでしょうね。
仁川は人気校になりますが、私共の教室から少し離れている事もあり、附属や雲雀の様にたくさんの子が受験する学校ではありません。しかし、毎年必ず数名は受験する学校で、昨年は3名(全員外部幼稚園)が受験しました。毎年私たちも関わっている学校になります。
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2007年4月11日(水) |
附属池田の暫定入試日程 |
昨日は、雲雀丘と箕面自由の入学式でした。そして、今日は附属池田の入学式でした。
昨日も今日も入学式の帰りに何人かの親子が昼過ぎに教室に立ち寄ってくれました。真新しい少し大き目の制服に包まれて、嬉しそうな顔をしてまさに“ピカピカの一年生”。たくさんの思い出と友人を小学校で作って欲しいと思います。
今日の夕方、附属在校生の方から年間行事予定をFAXで送って頂きました。暫定版ということですが、一応入試日程の期間は決まっているようです。
1/21(月)〜1/25(金)の日程で“入学調査”となっていますが、例年の事を考えると、この期間に面接・調査・発表・抽選・準備が行われると推測しています。
入試説明会や願書配布や願書受付などの日程は載っていませんでしたので、詳細はまだ未定なのでしょう。
今年も1月末に附属の入試は行われるようですが、詳細が分かりましたら教室内だけではなく、このHPを通して教室の皆さんには直ぐに連絡致します。
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2007年4月8日(日) |
関西創価小学校 |
枚方に関西創価小学校という私立小学校があります。御存知の方も多いと思いますが、創価学会の小学校で、創価学会に入信している御家庭の子どもが入学する学校です。
近年は、私たちの教室から受験する御家庭はほとんどいません。数年程前迄は、2,3年に一人ぐらいは受験していましたが、最近は、受験の御相談はたまにあるものの、実際に受験をされる方はいないのが現状です。
私たちには馴染みの薄い学校になりますが、倍率はかなり高い(最新の倍率は知りませんが、昔の倍率は6倍ぐらいだったような・・・・)、特別な学校というイメージを持っています。
昨日の土曜日の昼休みに教室0Bの御家族が訪問してこられました。小さい時から教室に通ってきてくれていた方で、昔の古い教室も知っておられる方です。
その時に、その方から創価学会名誉会長・池田大作氏が著者の「女性に贈ることば365日」という本を頂きました。サブタイトルに“今日を輝いて生きる指針・希望と勇気と幸福をあなたに。”とある詩集です。
昔、関西創価小学校の入試面接で「池田大作先生の本は読まれましたか・・・」などという質問もよくされていました。もし、関西創価小学校の受験をお考えの方がいましたら参考にされては如何でしょうか。
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2007年4月5日(木) |
城星学園 |
今日、城星より平成20年度入試の募集要項とポスターが送られてきました。
城星は大阪市内の学校ですが、地域的にあまり関わる事ができない学校で、私共の教室からは受験者が毎年一人いるかいないかの学校になります。昨年も淀川より北の地域からはほとんど受験者もいなかったそうです。
一緒に送られてきた学校案内には、平成18年度の主な私立中の合格状況も明記されていて、灘2名、甲陽1名、東大寺4名、大阪星光4名、洛南1名、神戸女学院1名・・・・などとあります。
中学受験を視野に入れて城星をお考えの御家庭も多い感じがしますね。
昨年も直接説明して頂きましたが、入学時にはどの子も文字数字の読み書きが出来るものとして、1年生の算数と国語の授業は進めていくそうです。私立らしく子どもたちの学力向上に関して大胆に取り組まれているイメージを持っています。
城星は、10月中旬の比較的早い時期に入試が行われ、説明会なども早い時期に行われる学校になります。詳しくは「お知らせのページ(News)」に載せておきますので御覧下さい。
学校案内もお預かりしていますので、受験を具体的にお考えの方は遠慮なくお申し出下さい。
明日の『春の4日間学習』Bコース3日目に1名キャンセルが出ております。単発で参加して頂くことも出来ますので、参加を希望される方がいらっしゃいましたら、明日の朝、御連絡下さい。外部の方も参加できます。時間は10:30〜12:00です。
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カトリックミッションスクールも大きな特徴の城星学園。
今年度最初の学校ポスターです。エレベーター前に貼っています。 |
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2007年4月4日(水) |
小林聖心の新校舎 |
暖かい日が続くと思ったら、急に寒くなりましたね。東京では4月なのに雪が降ったとか・・・
先日、ちょっとした用事があり小林まで行って来ました。
あの坂道を上り、左に入ると、右側に新しい石垣が出来上がっており、その上で新校舎建設の工事が盛んに行われていました。もともとは小運動場と体育館などがあった場所です。
4階建ての校舎が来年度完成予定ですが、新しくなるのは校舎だけではありません。小林聖心のアイデンティティーをより明確にし、学院全体で積極的に改革に取り組んでいるようです。
小1から高3までの12年間を4年ごとの3つのステージで、小林聖心ならではの一貫教育を強化されると聞いています。また、募集人数も増やし、今までは40名の2クラスでしたが、30名の3クラスになるとのことです。
小林聖心は昔から私立らしさがあり、大きな特徴・特色、そして伝統のある学校です。益々、魅力的な女子校になる事は間違いないでしょう。
ちなみに、古い校舎は、いろいろ利用もお考えのようで、暫くはそのまま残すそうです。
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建設中の新校舎。来年度の完成を私たちも楽しみにしています。 |

昨年、在校生の方から頂いた新校舎のイメージ。ガラス窓の部分を多く取り入れ、明るい室内になりそうですね。
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2007年4月2日(月) |
もう4月 |
暖かい日が続いていますが、昨日から4月に入りました。
昨日は多くの大学で入学式、そして今日2日は多くの会社で入社式が行われたとか。私も昔を思い出しますが、御父兄の皆さんも同様ではないでしょうか。
学校も新年度に入ったので、もう決定しているかなと思い、今日の午前中に平成20年度入試(今年度実施)日程を教えてもらう為に幾つかの私立小学校に直接問い合わせをしました。
しかし、半分ほどの学校がまだ未定とのことです。雲雀丘や箕面自由のように早い時期に決定している学校もあれば、「正式には9月頃に・・・」という学校もあります。
私たちにとっては、早くに入試スケジュールを把握しておきたい所ですが、各学校の考え方がありますので、入試日程を公表する時期がまちまちなのは仕方がないことですね。各学校の入試日程が出次第、教室でもまとめて教室の皆さんには配布したいと思います。
今日、教えて頂きましたが、聖母被昇天は、今年度の入試は前期と後期に分けて行うそうです。被昇天も私共の教室とは関わりの深い学校の1つになりますが、最初から2つに分けて入試日程を公表するのは、珍しい事と思います。詳しくは「お知らせのページ(News)」を御覧下さい。
私共の教室の行事日程もそろそろ決定していこうと思っていますが、附属池田の年間行事予定表を入手し、入試日程を把握してからになりますので、詳細はもう暫く経ってから決定することになります。
今年度は関学の入試が9月に行われますので、一部の行事は少し早めて行う予定にしています。
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